大切な存在…生活の一部…
そんな身近な存在が欠けてしまうと、もう以前の自分には戻れない
この先、哀しみと苦しみだけが続いていく
生きていたら良いこともあるなんて言うけど、それは本当の絶望を知らない人の使う言葉なんだと思う
君がこの世界から去って、もうすぐ1ヶ月の月日が過ぎようとしている。
あの日から僕の日常は一変した…
当たり前に過ぎる日々が非現実的な世界へと変わる。
毎日苦しみに耐える、、
君が亡くなってから1歩も前に進めない。
お別れの日の事を今でも思い出す。
最後に触れた彼女の身体は冷たくかたくて、これが死なんだと実感させられる…
この小さな身体で今日までずっと耐えてきたんだね、、今はただ、よく頑張ったねって褒めてあげたい。
今は悲しい、苦しい、そんな喪失感の毎日を過ごしている。
このつらさは僕だけじゃないのも知っている。
彼女の母親はもっと悔しさや悲しさでいっぱいなんだろう…
彼女の友達だって同じ。
通夜や葬儀に参列して御別れをしてくれた…
大勢の人達に大きな悲しみを残していったに違いない…
彼女は生前、死ねばこの苦しみ理解してもらえるかな?って言葉を口にしていた。
理解しているようで理解出来ていなかったな…
居なくなって初めてその言葉の意味を教えられる。
心の病は恐ろしい…
周りのどんな言葉も届かなくなる。
そこまで病んでしまう前に、気付いてあげられなくてごめんね。
笑顔が消えた時に気付いてあげられなくてごめんね。
自分本意な言動で傷つけてしまってごめんね。
僕達、大人が守ってあげられなくてごめんね。
今は苦しみの無い世界でゆっくり休んで欲しい…おやすみ、ずっと大好きだよ。