全身黒のイスリムの女性たち
黒のドレス
黒のベール
証明写真を撮りに来たのだけど
美しかった
ミステリアスな黒い眼差し
黒の衣装が更にエキゾチックで
家族らしく父親と思われる男性も民族衣装に身を包んでいました
穏和な優しい笑顔をたたえていましたが、その眼光は鋭く感じました
お嬢さんらしい女性は日本語がペラペラで、父親らしい男性も日常会話に困らない程度に日本語を話してました
時折、私の説明をアラビア語か何だがわからない言葉で若い女性が男性に話してたけど(*_*)
お嬢さんらしき若い女性は学生だろうか?
アラブ系のどちらの国の家族だろうと思い巡らしながら、いざ撮影
母親と思われる女性もお嬢さんと思われる女性もベールを取り
少し褐色がかった肌は陶器のようにキメが整って白人でも東洋人でもない、美しい顔が黒に包まれ花のように開いていました
アジア系イスリムの方の証明写真は何度か撮影しましたが、アラブ系民族衣装に身を包んだ方は初めてだったので、しばし、衣装をガン見してしまいました(笑)失礼のない程度で(笑)
黒のベールには素敵な刺繍が施されてました
家族、小さな子供たち男の子と女の子の写真も普通のスナップのように撮って欲しがったけど、それは丁重にお断りしました
今おもえば、撮ってあげれば良かったなと思いました
しかし、女性たちの美しさって何?って言うくらい
イスリムでは男性を堕落させる存在として、女性は全身を覆い隠すといいますが、然もありなん、美しくて同性でも目を奪われるくらいでした
隠したくなるのも無理ないです
隠しておくのも勿体無いくらい
実に美しいです
目の保養、目の保養
まるでエロおやぢみたいです(笑)
『夜の写本師』を読んでから乾石智子氏に嵌ってしまいました
私にしては4冊をかなりの勢いで読んだ気がする(笑)
順番としては
『夜の写本師』
『魔道師の月』
『太陽の石』
『オーリエラントの魔道師たち』
最初の『夜の写本師』でぶっ飛んでしまいすっかり虜に(笑)
どファンタジーなのに何故かファンタジーファンタジーしてない
世界観の中心が魔法であるにも関わらず、何処か外国の(イタリアとかスペインとか?)職工、例えば靴職人とか楽器職人又は薬屋とか小さな店の片隅で、黙々と手を動かしている…そんな世界
庶民の中に普通に暮らす魔道師たちが描かれていました
乾石氏は本を読んだり、職工がきっと好きなのでしょうね
文章も読みやすく、四季の移ろいや心模様の表現は我が敬愛するタニス・リーを彷彿させ、写本師の日常や物語の内容はウンベルト・エーコの『薔薇の名前』とオーバーラップするくらいでした
『夜の写本師』は魔法ならぬ魔法
言葉や文字には力が宿っていて、ある公式に従って書くことで力が具現化し、いわゆる〈魔法〉なるという訳です
『薔薇の名前』を再読したくなりました(笑)
その代わりといってDVD観ました(またぁ〜)(笑)
ショーン・コネリー良いわ〜(笑)
原作と映画は違うけど、とりあえずDVDで少しだけ満足
『薔薇の名前』と『夜の写本師』は写本というワードだけが共通しているだけで比べる方がおかしいですが、『薔薇〜』でいう罪と『夜の〜』でいう太古の純粋たる悪は同じだと感じます
魔道師は魔法を使う時、その闇を背負いその闇をコントロールしなければ闇に喰われると
ル・グィンの『ゲド戦記』とも共通かな?
『薔薇〜』では、信仰と狂信は紙一重と言っている
聖書は魔法書か?
あくまでも、個人的意見
なかなか読書の為に時間が取れませんが、読書こそ私にとっての魔法かもしれません
しかも、自分が好きと感じる本に巡り逢えるとは限らないですからね(笑)
本選びは慎重です(笑)
好きとか素敵って感じる事ができる本に出会える事は、至福の極みです
チィのぶぁかぁ!
冬になると不安になる
チロルは何故かダウンのジャケットを見るとテンションハイ
で
オシッコしちゃいますΣ(゜д゜lll)
昨年、私のコートにやられて(3回も!)
ついにそのコートは捨てる羽目に(泣)
シャカシャカふわふわな感じが尿意を誘うのか?
さっき、別のダウンのジャケットにジャレていたので注意はしていたのだけど、目を離した隙にやられた!
ジャケットは無事だったけど、コタツ布団が被害にあってしまった(泣)
みょ〜にテンションハイでお◯ん◯んが硬くなってたら厳重注意!
今回お◯ん◯ん確認しなかった( ;´Д`)
ウンチではないけどオシッコもウンチハイのうちでした(んもォ〜っ!)
猫は水飲みが上品だそう
チロルの水飲みはちょっと不思議
水の器でぴちゃぴちゃ飲むのは
普通なのだけど
その後顔を上げて
更にぴちゃぴちゃ
物思いに耽るかのように
それを何度か繰り返し
水飲み終了
少々、寄り目気味のチロル
見た目は馬鹿っぽい(笑)
見た目だけじゃなくてほんとにおバカなんですけど(笑)
そんなチロルが水飲みする時だけ
哲学している(笑)
このチロルにどんな哲学があるという(笑)