三連休だしということで、彼を仕事の集まりに送ったあとはそのまま実家に帰省してきました
おばあちゃんの誕生日プレゼントわたせていなかったからね
お昼に帰ってお母さんとおばあちゃん家行って、お土産買ってのんびりしてました
これからさむくなってくるから、手袋とマフラーにしたんだけど、喜んでもらえてよかった
84歳、まだまだ元気
いつまで話せるかなあとか、一緒にすごせるかなあとか、考えてしまうよね
おばあちゃんもお母さんも、お父さんも
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わたしの地元はもちろん、わるいところじゃないよ、都会みたいなものはなんにもないけど
きもちがいいきれいなところ
でも、18歳で離れてから、さみしくて仕方ないこともなかったし、戻りたいと思ったこともなくて
話し方が違うのも特別気にしたこともないし
多分、このまま彼と結婚してもしなくても、就職しちゃったし、わたしは地元には帰らないのかなーなんて思ってる
でも、あと何回この道通るのかなとか思うと少しさみしいね
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母とわたし
「どうしたん、急に帰ってきて」
『三連休やし、おばあちゃんにプレゼントわたせてなかったから』
「そうなん?」
「結婚?」
『… なんの話?』
「や、みんちゃんが帰ってくるなんて珍しいから話でもあるんかなって」
『ごめん、ない』
「なんだー、そっかー、まあ順調なんやろー、長いねー、すごいわー」
「みんちゃんのどこがすきって聞いた?」
『おそろしくて聞けんなー』
「そっかー、そうだよねー、でもこのままうまくいけばいいもんね、彼が目を覚まさんようにいらんことは言わん方がいいね!」
母が厳しい …
でも今まで、お母さんとゆっくり彼の話とかできてなかったからね
彼のお母さんによくしてもらってることとかも、やっと話せたー、旅行のことも言えた
「へー!お母さんがお嫁にきた時は、お姑さんもお舅さんもいなかったから、お母さんそこらへん全くわかんないやー、がんばれー」
が、がんばる
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たくさん野菜とかお肉とかもらって、これからまたきちんと生活しよう
いろんな人と話せて、いい三連休でした○°