キューズのアリス・マーガトロイド(DX版)のフィギュアがついに手に入った。
ストーカーの如く毎日のように尼で価格変動をチェックしてたが2万円を切る気配すらなく。
たまたまヤフオクにて開封済、未使用品の出品を見かけ、\15,000にて落札。ミッションコンプリート也。
元が大体12,500やから2,500程度多目にかかったわけだが再販の望みが薄いプレミアを考慮しても十分許容範囲である。
新品、新古で2万当たり前に越える相場やからね。使用済み中古で15,000〜やけん。
届いたもんの確認もしたところ、ブリスター含め開封跡はあったものの付属フィルム等は未開封。
通販の商品ページとかの写真に比べるとやや衣服の色が濃い気もするが如何せん6〜7年前のフィギュアだし、多少はね。そもそも通販の写真はライトてかてかに盛ってんのもあるやろし。
これも許容範囲。ほぼ新古に近い感じだった。
念願のフィギュアが2万以内という予算内で手に入っただけでもバンジャイもの。
出品者様には感謝してもしきれない。
1年半待った甲斐があったというものである。めでたしめでたし。
組み立てて飾って眺めるだけなんやけど、楽しいんだよなこれが。
時間の感覚も忘れてあっという間に半時間とか経ってんの。
色んな角度から大好きなアリスを眺められる悦び。嗚呼。
今にも動き出しそうな躍動感といい、綺麗な金髪ウェーブといい、グリモワールの丁寧な作り込みといい、スレンダーなおみ足といい、もうね。
たまらん。←語彙力
DX版につき上海、蓬莱人形のおまけ付き。数で迎え撃つ準備も万端といったところ。
小さい人形達ながらも並べて飾ると迫力あります。
ただ眺めてるだけやのになんや知らん間ににやついとる。
背面ガラスに写る自分の顔がきもいったらありゃしない。
本来は2次元に存在するキャラクターを現実にて立体的に拝むことが出来る、これこそフィギュアの醍醐味だと改めて感じた。
あとまぁ、待ち続けた期間が長かったんもあるじゃろう。
これで一先ずは任務完了。
と言いたいところやが、キューズ製フィギュアの作り込みを知ったが為に他のフィギュアにも手を出したくなってくるんだよなぁ…。
キューズさんの秦こころが楽しみで仕方ない。
ふわふわしたスカートと表情豊かなお面の数々がどう表現されるのか、完成品が待ち遠しいぜよ。
いじょ。