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お使いと脱力感

最近お使い多くて、暑いから辛い(笑)

内容が内容なのかな?あまりバイトさんお使いに使わないんだよね…。辛い(__;)

あと上司から、前は"人増やすから"って言ってたと思うけど、結局増えてるの?中堅また一人減ったし忙しい時期にまじ新人入れても…確かに電話作業はしてもらえるけど資料に入れるネタ探しはやっぱり負担あまり減らないのねー!

たまに頼んで油断してるとだいたい痛い目あうからなぁ(><。)いや、私がすごいの見つけられる人ってゆうわけじゃないんだけど…。

確かにバイトのときと社員で、いきなり求められてる情報のディテールが伝えられるようになって、ダメなのと良いものの判断が段々できるようになってくるからなぁ…。
いや、いいわけにならないけどね。社員さんはやく増えないかな…。大学の後輩来るみたいな話聞いたけど来るのかな、こないのかな。知ってる後輩だけど、別にあまり仲良しとかの仲にまでなってなかったし、どっちでもいいかな(笑)なんてひどいかな(^皿^)一緒にやるようになって改めて仲良くなるパターンかな。


ああ、先週は日曜も働いて完全休みがなかったから、エンジンかかりにくいよ。
なでなでして〜。私に元気を分けてー!

再ハローと100円冷蔵庫

こちらからはお久しぶりです。ハロー!ノダです。

何だかんだ年をまたぎまたぎ、忘れた頃に再来。ボケ防止にブログを書きたくなったら書くノダ!(^O^)社会人って書けないこと多くて本当にネタがないよー!
でも、妄想は減ったかもだけど無くなっていないので、こちらに全部まとめて打ち込んでいくくらいしていけたらいいな!
実行→継続→習慣になるまでは希望でしかないけどね(笑)

あとは、少なからず生存確認してくれて、覗いてくれる方々がどうやったらイライラしないで見てくてくれるかだよね。
全部まとめるって……。
とりあえず、日記は"DIARY"です。
あと、妄想SSモドキはたまに書きたい分だけ…。振りではなくなってしまいますが…。あ、でも振りもまだ好き。

今は振り以外では、ハイキュー!、青エク、ノイタミナ作品とかお気に入りです。では!

*****以下日記*****

昨日に引き続き暑くて、首とかおでことか、腕にまとわりつく汗がイヤになる。

やたらと飲み物必要になるし、氷もほしくなる。移動にはもちろん日傘が必需品だし…。別に急いであるいてないのに汗がじわじわ出てハンカチがしっとり。

ふと、汗を拭きながらおでこの生え際ってよく汗出る部分かも…これって頭皮の毛根?的な毛穴が多いからとかあるのかなぁ
とか電車で小さくなりながら思った。

会社では、新しく飲み物が100円で販売される冷蔵庫?みたいなのが設置された。
一部の男性社員さんたちがそわそわしていたけど、何がそんなにそわそわさせるのか、よくわからない。

ただの100円を貯金箱みたいなとこに入れて、飲み物とかお菓子とか小さいカップ麺をとるだけなのに…。

外から戻ってきた男性社員さんは、突然設置されたその冷蔵庫に驚いていたよ。
でもそれより、「外は暑くて蜃気楼見えるよ」ってゆう方が素敵に夏っぽくて気になっちゃうんだけどな。

そういえば、今日はとても平和だったのは日曜に今日の提出分をやったから、のといつも騒がしい後輩が夏休みだからだ。

後輩…いないとこんなに私心が平穏でいられるのね。改めて、厄介さを確認できたよ。

明日はお使いから始まる…。ううーん。暑いよー。

black & white(2.47)

朝から胸のざわめきがいっこうに治まらないのを、ため息に乗せる。

書類をとりにいく為だけの目的で大学に行く。その途中、大きな横断歩道で一瞬だけ視界の片隅に知っているなにかが入った。
人の波に押され、振り替えることも出来なかったが何かが見えた
いやな予感、とだけがよぎる。


書類とアジアのどこかの国のお土産の甘そうな白いお菓子を教授から受け取り、また道を逆戻りする。

それでも、ざわめきが止まらない。
なんなんだよ、気持ち悪い。
地面と自分の足を視界に、人にぶつからないように歩いた。
猫背は格好わるい。と、どこか社会的美意識が働き横断歩道で赤信号なのをきっかけに姿勢を正す。

思い過ごしであれ、大丈夫。ここを通り過ぎたら思い過ごし!
俺ルールを作り無理矢理、冷静になるきルールを作る。
いち、に、さん、よん


出来る限りの大股で進む
3人くらい追い抜いたところで、ふと渡りきる瞬間
体の中から嫌な空気が込み上げた。

しかし、嫌な空気には暖かな安堵がくるまれていた。惨めさと嫌悪感、救われた思いが入り交じって
涙が鼻の奥まできていた。
反射的に、人の流れから外れ小道を行こうと、足の角度を傾けると肩に重みが加わり近距離で名前を呼ばれた。

「阿部だー。」

水谷は記憶に色濃く残っている人懐っこい笑顔。だが少し寝不足気味のような不健康さを漂わせる目元をしている。
その一歩後ろには、こちらを真っすぐに見つめる栄口がいた。
胸に手を当てている。
背筋に寒気を感じた。

「阿部に会えるなんてラッキーだね!」

「そうだね、すげぇ久しぶり、だもんね?」

「…。」

一瞬の間がなんて長かったのだろう。俺は手を乗せたままの水谷から目が離せないでいた。
というよりも、栄口が見れない。
視界は真っ白で、黒い線のようなものが2つだけ立っているように見えた。

信号の波が一時的に止まる。

「阿部、ちょっとだけでいいから時間くれないかな。」

栄口の口調は比較的に穏やかで、逆に俺の弱みをつついてくるようだった。目が泳ぎそうになるのを、長い瞬きで堪える。

「ああ…」

栄口は、悲しそうな眠たそうな目をしている。
数学のテストを終えた時のような疲労感、でも達成感や安堵なんて見えない。

この俺たちが立っている狭い空間だけが仕切りを立てられたみたいに世界とは違う部屋みたいだ

「水谷も、阿部に会いたがっていたし俺もすごく会いたかった。」

「…。」

「立ち話も疲れるし、部屋おいでよ近くだから」

「近く…いつから」

問い掛けようとしたら、もう彼らの背中が見えた。

「ねー阿部、阿部の大学はこの辺りにあるの?」

「ああ、あぁ」

「そっか。じゃぁ、皆一緒に住めたら楽しそうだねー。今ね栄口とルームシェアってんだぁ」

「阿部の洗濯までしなくちゃならなくなるのは、ちょっとした問題だよ」

栄口と水谷が俺を挟んで歩いていく。
俺は洗濯?と無意識に言葉を繰り返し
水谷がにやにやしながらチョイスの方じゃないよ!クリーニングだよ!と半笑いをしている。
面倒くせー奴だな、とため息をつくのを飲み込んだ。

「栄口はうるさいんだよ、タオルと靴下一緒にしちゃダメとかネットに入れなきゃ回しちゃダメとか」

「普通だろ、それ」

「えー、だって洗ったらみんなキレイになるのにー!同じ布だし干したら除菌されんじゃないの?」

「気持ちもよくないだろ。それに、なんも言わないと何でも洗濯機に放り込むのは問題だよ」

左側の栄口が問題問題と口にするたびに右側の水谷が、ヤイノヤイノと俺に同意を求めながら意見していく

「阿部が一緒に住んだら毎日ケンカかも…ねー」

「……」

俺の中のいくつもある小さな扉を閉めても閉めても、どこか隙間が出来てしまって
液体のような、でもすぐにかたく固まってしまうものが侵入してくるような
気持ち悪さと、拒絶感があった。

俺は左に首を傾け
栄口をやっと見た。小さく、空気の音に似た声で

「ごめん、助かった」

と言う。もう、あとは口が動かない、力がまったく入らない。
その言葉を耳から全身に浸透させてから、栄口は大きく息を吸い込み大げさに吐き出す
キョトンとする水谷を背にして、俺は地面を見つめはじめていた

「二度と馬鹿なことはしないで欲しい。阿部は阿部らしくいてよ、馬鹿じゃなかったときのが俺はすきだよ。何億倍も」

その声に顔を上げる。
冷ややかな、眠たそうな目がこちらを見つめている。
あまり沢山の言葉を知らない俺は、何も言えないままだ。

「でも、馬鹿でもここにいんならまだマシだ。」

栄口が泣き出しそうに言った。
俺は、泣いていたかもしれない。汗だったかもしれない。

「馬鹿」という表現が、栄口なりの優しさで
もういっそ、俺が水谷を海に向かわせてしまったことを罵倒してくれれば
殴ってくれれば、とどこか自分を傷付けることで解決させようと思っていた。
しかし、それすら許されない
栄口は俺を逃がさないだろう。

水谷がいるであろう辺りに俺は目を閉じ、頭を下げた。

「阿部…なにか、したの…」

水谷の言葉に、頭を上げる。説明しなくてはいけない、こいつには知る権利と俺を罰する権利がある
心臓の動きの振動で揺れる体を少し前のめりにした

「阿部は俺たちと住むんだよ」

栄口が俺の肩を支えながら言った。気が付かなかったが、倒れこみそうになっていたらしい。

「…なんだぁ、やっぱり話があったんだね。家事のローテーションまた作りなおさなきゃ」

水谷が栄口に優しく笑う
それを返すように栄口も微笑んでいた。

信号がまた青になって、人波が流れだした。



end.



believe you & me A

歩き出した俺の横にぴったりついた栄口は袖を引く

だが、向き合わずにあえて二人とも前を向いたままだ

 

「言えよ、気持悪いじゃん」

 

「何でもねー、喋るとさむい」

 

「…また、こっちの問題とくっつけて悩んでんの?」

 

「なんだよそれ」

 

「別に、阿部っぽく考えてみただけ…根拠はないけどね。」

 

部屋の前まできて、栄口が無表情で喋っているのに気がついて背中が一瞬ぞっとした。

自分の世界に、思考を否定されること無関心な反応をされることへの恐怖がこみ上げる。もし、俺だけで作り上げてきた空想で生きていたらとしたら

それを考えた時、吐き気がした

 

「大丈夫?顔色よくないよ、風邪かな」

 

「違う。平気だ」

 

「そう、冷え過ぎたのかな」

 

「おい、さっきの…こっちの問題ってなんだ」

 

「は?…こっちって、こっちだよ」

 

「だから、なんだよそれ」

 

沈黙のにらめっこ大会が開催された

栄口は目を泳がせて、「だから」を繰り返している。俺は、こっちもそっちも問題だらけの生活をしているからどれのことなのか見当がつかない。

鍵をバックから取り出し、停止している手が段々と赤みが無くなり白くなっていく

 

「べ、別に言いにくいものでもないけど…1回部屋ん中入ってから言う」

 

寒さに我慢できなくなった栄口に鍵を奪われ、背中を押されるかたちで玄関へ入った。

部屋は昼間の温度を吸収し、当り前だが風も無く温かい。それに続いて生活している部屋

独特のにおいがした

 

「で?」

 

「だから、俺たちが一緒にい続けることについて。以上」

 

そう言って部屋の中にすたすたと奥の部屋へと進んでいく。

問題は何も解決していないけれど、その背中にすこしばかり安心した。とりあえず空想世界に1人ではないようだ。

 

 

believe you & me(2.4ver)

■阿部と栄口
■リハビリ(CP的な??)




日が暮れるのがずいぶんと早くなり、空気が本格的に冷たくなってきた。

空の高い所に月が見える。

ふ、と気がつくと栄口が月を見上げて立ち止まっていた。その表情が考え事をしている時のものに似ていて、すぐに声がかけられずそれを俺は見つめていた。
しばらくして、顔を下げた栄口は距離を開けて向かい合っている俺を見て肩を揺らして笑う

 

「何笑ってんだよ、はやく行くぞ」

 

「月がすごいぞ。」

 

「冬だから空気が澄んで良く見えるんだろ、それより寒みーよ。」

 

「いいから、いいから早く見て」

 

言い合いになるのも面倒なので、素直に促されるまま首を上げ、光る方に目をやる

視界に入る暗闇の面積より小さい月は、俺たちの影をくっきりと作るほどの光を放っている。そこに2D的な表現で言えば、横と縦に飛行機雲2機がクロスを作っているのだ。

 

「ね、あれすごくない!」

 

「確かに、すげぇ確率」

 

しばらく、その場で2人立ち止まり見上げた。

月の光が雲を照らしてキラキラしている。雲にも陰ができている。暗闇だと思っていた夜の空は案外青空で、群青色をしていた。星は本当に瞬くのだ

違う世界に不時着したかのような、そんな気分にすらなってしまう。空気の揺れも感じ取れるほどの空間
 
 

「…」

 

「あ、ごめん。はやく帰ろう、寒いよな」

 

「すごいけどでも、×だな。あれ」

 

「あ?あぁ、確かにそういう風にも見えるけど」

 

俺には、マジョリティーの中のマイノリティーはどんなに輝いていてもそれはどこかで誰かから否定される状況に見えた。

こんなに周りを巻き込む力があっても×がつけられてしまう残酷さ、逆に×をつけた側は光をうけて否定をする事で輝きを増している皮肉な環境

 

俺が、こいつが、認め合って一緒にいることを同意してんのに世間には何も言えない。
今更、何を変えようとしても特別な地位にない限り俺たちはこのままの俺達でいなければならない。何もない顔して、好きな芸能人でタイプを誤魔化し世間の人間といるだけで閉鎖空間に追いやられ、きっと誰かを傷つけていかなければならない。俺たちも傷ついて、両方の手で口を塞ぐ

「月に×、禁止だ」

 

「だから何?」

 

「何でもない。帰るぞ」

 

意味がないから言わない。言ってもなにも始まらないから俺は、自己完結させるのだ。

言わないと分からない、だから言わない

でも、こいつはたまに言わなくてもわかる時があるから、こわい存在だ。

 

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