愛を知らぬ少年Ａ

9月末に、岡田と、ホテルに行った















前日、夜中4時すぎまで電話して、
次の日は遅刻確定だろう、と
いうことで安いホテル探して、
行くことになった。


とりあえずドンキで買い出し(笑)
お菓子とか飲み物とか、ピクニック
かてくらい買って向かって。

ついたら真っ先に着替えて
ごろごろ。ちゅーばっかして、
手繋いで笑って、もうまじで恋人。
そっから電気消してあとは進めるだけ。


やっぱり岡田のおっきな手に
撫でられるときもちいい、
だからそんなときは決まって
わたしもお返しに、って。
指、舐めたら興奮するらしい。

「町田、それ、あかん」

ってちょっと低い声で囁かれたら
ゾクッてする。わ、男だ、って。
まあ普段も男なんだけど、特別な
色気、みたいな。


じらされたり、言葉責め、のような
ものをされたり、えすっ気をもろに
出す彼にどんどん女な自分が
さらけ出されるようで、恥ずかしい。

「言わな、したらんで」

結局じれったくて言ってしまう。
じらされたあとに、指入れられたら
普段以上に気持ちくて、
彼の肩ぎゅって掴んだり。
そしたら、こたえて、
抱きしめてくれるのが、好き。


途中で何度も噛みつくような
きすをして、隙間から声が
漏れるのがまた、お互いを煽る。
散々なでられたあと、わたしも
彼のを舐めて、

だけど岡田はあまり口で
いきたがらない。
必ずいきそうになったら
ぎゅって頭引っ張って、
最終的に、がばっ、て馬乗り。


足、持ち上げられて、
ゆっくり入れられて、
おもいっきりつかれて
あとはもうただしがみつくだけ。

岡田とのセックスは今までの
誰よりもきもちいい気がする。
やっぱり岡田がおっきいってのも
あるし、少し強引、ってのも
あるんだろうな、なんて
セックスしながら考えてた。

「町田の声、かわいい」

って言われてしまったら
恥ずかしくて手の甲噛んで、
だけどそんなの彼に手、
繋がれたらおしまい。

すぐに抑えきれなくなって
とりあえずしがみつく。

「やばい」

って言って動き、はやくなって、
いくときは決まって抱き締めて
くれる。
ぴくんっ、と反応するのが
伝わって、なんとなくその感触が、
すきだ。


終わってからは、ぎゅって
抱き合ってごろごろ。
落ち着いてからご飯食べて、

ＤＶＤ見てる岡田のとなりで、
裸の胸板にしがみついて眠った。


彼にも、依存しはじめているな、
って少し、怖くなった。
だけど、割り切ってるから、
大丈夫だ、と思うことにした
今日この頃。






※ループ
(また離れてってほしくないから、)
(だけどもう準備はできてる)



話題:ラブホ

お久しぶりです、なんとなく、
気持ちの不安定さが拭えずに
更新できませんでしたが
復活しました！(笑)


とりあえず、近況...


9月末に、ソウと喧嘩をして、
しかもなかなかに静かな怒りを
ぶつけあった、というか。
とりあえず関係が崩れてしまった、
また、再び。

しょっくで、だけど理不尽だと
思ったから謝ることもできなくて
放置。なるようになるか精神。

結局彼が最近少しずつまた普通に
してくれているからもう大丈夫
なのだけど。


でもこのことがあって少し
冷静になれたのかしらないけれど、
ソウの嫌な部分とか、
はっきり明確に嫌だ、って思って、
それでも好き、っていう気持ちが
良い意味でなくなってしまった。

また、すごく仲良くなったら
どうなるか分からないけれど、
冷めた、と一概に言いたくはない。
だけど前のように死にそうに
好きだという感情はなくなって
しまった、のでしょう。

あああ、寂しいな...


１ヶ月前まではほんとに彼の
ことばかり考えてしまうくらい、
病的に好きだったのに、
あんな些細な出来事ですぐに
変わってしまうのか、という感じ。



ここ最近は、確実に、岡田との
ほうが濃いので、また更新します。

いっしょにかえって、
頭撫でられたり乱暴にだけど
顔つねったりされると、

そこからじわじわと心臓を
食す彼の体温。
ぎゅーってなって鼻の奥がツーン
てして、それでも必死で涙は
こらえてやめてよ、なんて
ふてくされて強がってみる。

彼との10分くらいの帰り道が
死にそうなくらい幸せで、
だけどわたしのだいすきな
彼の大きな手とか、
おっきな目とかがもうわたし
だけのものじゃない、って
思うと、死にそうに嫉妬。

うまく言えないけど、
なにがかも分からないけど、
ほんとに、好き。

ばいばいしたあとの電車で、
息をとめたら苦しくなるけど、
わざと息をとめて目を閉じて
くぅーってひとりで唸ってみたり

それくらいしないと
泣いて彼に縋りたくなる。
わたしだけ見てよ、
いちばんにしてよ、って。


だけどやっぱり彼に
名前を呼ばれたら幸せ。
目が合ったら幸せ。
会えたら幸せ。
話せたらもっと幸せ。

ほんと、末期だ


小さな幸せ




※不安定な彼
(今夜は誰を抱くのだろう)
(嫉妬に狂いそうだよ、)

またちゃんと紹介ページ、
つくります、


主に。

♀町田
わたし。わりかし明るめ。あほ。
やさしすぎるらしい。だめ人間。
病み体質、恋愛体質、依存体質
裏表激しいようです

♂岡田
イケメンその１←
ちゃらいけど自分もってる。
わたしとは微妙な関係である
とりあえずみんなと距離が近いし
フレンドリーだし趣味悪い

♂そう
いかつめ。うん、いかついね。
なのにすっっごい気にしい。
気分屋で怖い。なのに優しい。
たぶんちゃらい。なんやかんや
わたしのいまのすきなひと。
※ただしだいぶ複雑

♀みのり
おしゃれで乙女なともだち
たぶんすごく真面目。
ほんとに恋愛に一生懸命。
いくのことがすき。

♂いく
超いけめん(笑)ただしかなりの
気分屋かつ自己中。けど
ひとのことすごいよく見てる。
優しいけどとりあえず自己中。

♂えす氏
いまは離れ離れだけど、
元彼。だいすきだった。
いまは良い思い出。
素敵な思い出。
たまにスタバ行ったりします。
まだ大切な存在です、お互い。


とりあえず主要は、これくらい、かな？



話題:登場人物

話題:ラブホ


気持ち的に素晴らしく
荒れてしまっていたから、
寝不足の岡田に誘われて、
ラブホへ行ってしまった。

はじめは部屋をとりあえず
探ってわーきゃー言って、
ムードの欠片なんて全くなし。

でもやっぱり一番仲が良くて
常にお互い隙を探しては指を
掴んでみたり頭を撫でてみたり
してたような仲だから、
(お互い下心だけでまったく真の
愛情なんてないようなお遊び)
つい、なんてわけじゃなく、
とりあえずストレス発散に。

的な軽い気持ちだった。
(最低と言えば最低かな)






















一緒に寝転がって、キスして、
ただぎゅーってし合って。
それからブラをはずされたのを
合図にふざけた空気がなくなって
なんとなくどこかで引け目を
感じつつもお互い貪り合った。

彼のを触ったらかたくてあつくて
わ、男だ、ってドキッとした。
思った以上におっきくて、
撫でてたらやめろよ、って
照れてわたしにキスをして。

普段変態なのにこんな一面も
あるんだなー、なんて。

恋人でもないから言葉もなにを
発すればいいのか分からなくて
ただただ進んでいく。



彼のが入ってきてゆっくり、
ゆっくり、
久しぶりってのもあるけど、
感じたことのないくらいの
すごい圧迫感。
やっぱりおっきいんだ、って
身にしみて実感して、照れた。

ぎゅって抱き締めてくれてたのに、
やばい、って言って少しずつ
はやくなって、

男を実感すると自分も大胆になる。


ホテルだけど少し声を我慢してた。
だけどもう我慢なんて分かんなくて
ただただ快感にもっていかれないように
必死でシーツを掴んでた。

いってからはとりあえずぎゅって
抱き締めてくれて、あつい体を
感じてまたうれしくもなったし、
わたしはどうして彼を
愛せないんだろうって悲しくもなった。



よくわかんないけどとにかく
セフレではないんだと思う。
お互いセフレって思いたくない
なんて変な意地。



ただ、やっぱりそのあと、
そうに会ったら罪悪感に包まれて
全然うまく笑えなかった。



※男と女
(それはとても厭らしくて穢らわしくて)
(とても美しいもの)