車を購入する友人たちに聞くと、古い車はほぼ100%下取りに出しているようです。
下取りはすべておまかせですが、買取は査定に来てもらう手間があります。
下取りにせよ買取にせよ、手間と利益の兼ね合いですが、車の車種や補修履歴などの状態によって、買取業者のほうが利益が出る場合があります。
私も下取りしてもらう予定でしたが、中古車業者が近所にできたので査定を依頼したところ、買取業者のほうが高かったんです。
特に高額だった1社にきくと、ちょうどこの車を探しているお客さんがいるのだそうです。
2つの業者のうち片方は現金買取りと言うのも魅力でした。
現金を持ってディーラーに行き、さっそく新車の頭金にあてました。
下取りを値引きだと思っていると損ですよね。
車を売ろうと思っているときに、買取と下取りを選ぶなら高く売りたいなら買取です。
下取りは買取よりも安価に売ることになるでしょう。
下取りの場合、評価されない部分が買取においてはプラスになることも多いです。
特に事故者を売却する場合は、下取りの場合非常に低評価となり廃車費用を請求されるケースもあります。
一般的に、車査定をする場合には、走行距離がまずチェックされます。
中古車を査定するにあたって、一番重要になるのが走行距離だと言われています。
実際に10万キロを超えてしまった車でも売ることが出来るかは、車種によっても違いますが、難しいと思います。
しかし、需要の高い軽自動車やプレミアがついているような車でしたら、高く買い取ってくれる場合もあるそうですよ。
実際に車査定を受けるなら、ふつうはベストは3月だとされているようです。
その理由は、生活環境の変化によって4月は中古車の需要が急増しますから、中古車市場が最も大きく動く時期なのです。
欲しい人が増えるという事ですから、買取価格も市場の変動と共に、高めに見積もってもらえる事が多いようです。
それに加えて、自動車税も関わってきますから、査定も売却も3月中に済ませてしまう事をおススメです。