テレビでかにの水揚げを中継するころにはかにを食べたくなるのは必然です。
まして、寒い時期に食べるかに鍋は誰でも笑顔になれます。
せっかくの鍋をさらにおいしく食べたいなら、かにを近所のお店で買って済ませるのでなく、早起きして、市場へ買いに行くと鍋はさらにおいしくなるはずです。
産地直送の通販で、おいしいかにを探すのもかなりおいしいかにに出会えます。
年末に、テレビでかにの特集を観ました。
かに通販の話もしていて、みんなで「おいしそう」といったくらい、身の詰まったかにがたくさん入っていたので、送料無料も気に入って、初めてのかに通販に挑んでみました。
初めて生鮮食品をお取り寄せで買ったため、テレビで見た品と違っていたらどうしようと思っていましたが、実際届いたかにはテレビの通り、ぎっしり身が詰まっていました。
味もテレビの紹介の通り、すばらしいお年賀でした。
次のシーズンが楽しみです。
また購入したいです。
丸のままの冷凍かには大きいので、丁寧に解凍しない方もいるでしょうが、せっかくのおいしいかにがもったいないので焦らずゆっくり解凍しましょう。
かにを上手に解凍するコツとして心得ておくべきなのは、冷凍庫からすぐに室内に出さずに冷蔵庫に入れて解凍することです。
これで水分を流出させずに解凍できるので、だまされたと思ってやってみてください。
活蟹をさばくのにはコツがいります。
以下の点に気をつけてください。
蟹は腹の側からさばくので、まずは腹が上になるようにまな板に置きます。
「ふんどし」と呼ばれる、お腹の三角形の部分を引き剥がします。
割と簡単に剥がれます。
次いで、包丁の手元の部分を使い、お腹の真ん中に切れ込みを入れます。
腹の切れ目を支点に、手で折り曲げるように足を胴体から外します。
胴の内側のエラや薄い膜は食べられないので、指で外しておきます。
蟹の醍醐味である蟹みそは、甲羅の内側に入れておくといいです。
ここまでで形になりました。
最後に、調理バサミや包丁で脚を切り、食べるときに身を出しやすいように、表面に切れ目を入れておくというのが捌き方の基本手順です。
思わず買いたくなってしまうくらい、かに通販は質量ともに文句のつけようがありません。
かにの産地や業者に詳しくない方は判断基準がよくわからないので写真を見るだけで時間を費やしてしまうかもしれません。
そんな方におすすめなのが、人気ランキングのサイトで定評のあるサイトがたくさんあります。
誰が見ても味、価格が優るかにはどこのランキングでも、必ず上位にいるのが普通です。