昨今、夢小説とは〜なんていう学級会がTwitterでは開催されているのですが、あんなものはどうでもいいと思っています。初っ端から過激発言で失礼します(笑)
これはあくまで「私にとっての」夢小説とは、という話なのですが、「原作に登場しないキャラクターを原作に投入すれば夢」だと認識しています。よくモブキャラとかありますけど、それも作者が考えたキャラでなく、作り手が考えた時点で夢だと思うんですよね。このページにいるこのモブ、というのも、それをこちらが動かした時点で作者の考えているキャラではないですから。
「二次元に行きたい…」を叶えてくれる。それが夢だと思っています。
夢見させてくれよ!夢でくらいカッコイイ、可愛い私であってもいいよね!?
というのが、夢主という形となって現れています。これは私の場合です。
色んな形の夢があっていいんです。自分とそっくりそのままの性格容姿の夢主がいても良い。自己投影だってオリキャラだって何だっていい。全て自己満足の世界ですから。まあこれは夢に限らず二次創作全体にも当てはまると思います。
それを自分の思うものと違うというだけで叩いても、その人の意見が絶対ではないので、私は「へー、ふーん、そう」で終わります。
Twitterを見ていると、そういうのを気にしている人って結構いるので、そんな方には、自分の書くものには自信を持っていいんですよ、と言いたいです。

ちなみに、私が夢を読むきっかけは、サイトで交流していたお友達に勧められたからです。テニプリから入りました。その時の私はBLが大好きでしたが、乙女ゲームも好きでした。なので、夢小説もすんなりと受け入れることができました。
元から男女カプはもちろん百合も大好きでしたし。

で、PCサイトを立ち上げた頃。ドリームリングや同盟に登録しまくってましたね。トップからどこかの知らないサイトへ飛ぶのが楽しくて楽しくて。
もちろん自分に合わないサイトだってたくさんありました。でも、そのサイトへ文句なんて言うはずもなく、そっと別のサイトへ飛んでいました。懐かしいです。

子どもが生まれてからは忙しく、携帯へと移行していきましたが、夢書くのは楽しい。創作をする人にとって、夢ってすごくいいと思います。

世界観が初めからあること。二次創作なので、もちろん原作の雰囲気を損なわないことが大切だと思っていますが、自分だけで1から世界観を創っていくのは本当に大変なことです。お借りしている立場ではありますが、素晴らしい世界が既に存在しているのはとてもありがたいと思います。書く時は、お邪魔します、という気持ちでお借りしています。
作るキャラが多くなくてもいい。最低1人いればいいんです。簡単です。
ですが、キャラの考察なども必要なので、なかなかに大変でもあります。
そのキャラ考察からの解釈違い論争などもありますが、それはさておき。

まあとにかく、夢って楽しい!!ということ。書くのも読むのも楽しい。まだ触れたことのない方には少しでも良いので読む機会があればなぁと思います。(´∇`)

追記には、現在私が触れている(夢主を作っている)ジャンルを記載しておこうと思います。