えいがもうそうE3



ゴジラパロ(mblg.tv)、さなえと斎。

基地の大半を破壊したゴジラとビオランテの戦いは、ゴジラの勝利で終息する。
ゴジラはビオランテが消滅すると、小さく唸り声をあげてゆっくりと海の方へ帰っていった。
それを攻撃するものは誰もいない。怪獣に敵意むき出しのサリさえもゴジラの背を見ているだけだった。
みながみな、この夜の出来事を理解できていなかった。
ただ一人を除いて…。
「ありがとう、ゴジラ」

「…」
斎は、単に争いが嫌いなのだと思っていたさなえが、ふたつの怪獣の衝突を止めることなく、むしろゴジラに「ビオランテを倒して」と願ったことが衝撃でならなかった。ベビーゴジラを失ったことへの怒りなどではない。それはゴジラを見ていればわかることだった。ゴジラはあの巨体を振り回しながらも、ただビオランテだけを狙っていた。ここは自分を攻撃してくるものたちの巣窟だというのに。
なぜここに来た?…呼ばれたから。
何に呼ばれて?…怒りと、願いに。
何のために戦った?……
「…ゴジラ」

斎は思い出す。
『きっとわたし達は共存できる』
さなえがいつも言っていた言葉だ。
怪獣は、ゴジラは、破壊の神だと思っていた。人類の敵だと思っていた。現にこの惨状を見ればそのことを誰も否定できない。
だが、今の斎の心には別の感情が育ち始めていた。

おはようございます、めのこです。
パロE、3になってしまいました。
駆け足の飛ばしとばしでごめんなさい(´;ω;`)
(ゴジラの迫力あるバトルシーンはぜひ映画で!←)
当たり前のことですが、お話をかくには本当に多くの知識がいるなと、改めて感じています。
かいていて、自分に突っ込みを入れ悩むこと多々です。
ここには書いていなくても、頭の中ではあれやこれやと設定を固めています。ただ知識がないから、本当に正しいかもわからず、きっと脆いものなのでしょう…。
こんなわたしのお話です。相変わらず下手な語りですし何番煎じか分からない(先日レンタルしたDVDを見ていたら、がっつり言いたいこと全部言ってくれてた( ;∀;))けど、わたしなりの表現で描いていきたいと思います。
す、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

今朝はすっかり秋の空…。
輝くウロコ雲の浮かぶ空は、澄んだ橙色と天色が綺麗に溶け合って、まるでカクテルの様でした。日が昇った今も、気温はあまり高くなく、風が心地よいです…

今日も一日、みなさんにとって
よき日となりますように…
*Hug !comm14
ぱろでぃ*08/18 08:34
ToP

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