話題:映画館に見に行った映画




最近、心に余裕があるせいか、
お金に余裕があるせいか(笑)、
ただ、現実逃避したいせいか、
無性に映画が観たくなります。


昨日、また映画館行って来ました。




観たのは、「渇き。」





邦画は、地雷が多いから、
映画館では観ないと、
先日の記事で言ったばかりですがw


CMが面白そうだったので、
ネットで原作と映画の評価を検索。
内容と結末を知った上で、
観に行こうと決めました。


娘の「バケモノ」具合が、
どんな感じに表現されているか、
どこまでバケモノなのか、
知りたかったのでした。







※以下、少しネタバレ含みます。




















簡単な、感想。



何かね、何か、ね。



娘がバケモノというより、


父親が完全にバケモノでした。



もう、どこから見ても、クズ。



クズ。



クズすぎ。




役所さんに、なんて役やらせんのよっっ!!!




ってくらい、クズな男でした。


もう、暴力暴行殺し、何でもやるクズ。



そんな父親の印象が強すぎて、
娘のバケモノさが
あまり印象に残りませんでした。


映画のほとんどが、
暴力と暴行のシーンで。


無意味に、
残忍で残酷で。



死体だらけで。


そういうのが好きな人には、
良いかもしれないと思いました。





やっぱり邦画は、


映画館まで行って観る価値ないな←










私の斜め前の席に、
ご老人のご夫婦がいました。


推測ですが、
役所広司さんのファンなのでしょう。


そうでなければ、
この映画をチョイスしないだろうと
思うくらいのご老人のご夫婦です。


映画が始まってすぐから、
お爺さんが、何度も身体を動かします。
時々、お婆さんと何か言葉を交わしながら。


どう見ても、席を立つ仕草。

何度か立ち上がりかけて、
また、前のめりの姿勢のまま、
席について映画を観ます。


我慢して、我慢して、
それでも耐えられなかったのか、

映画が終了する前に、
お二人は出て行きました。







私は、割と、
残酷な映画は大好きなんですよ(笑)

でも、この映画はまた観たいとは思えない。
映画館で観て良かったとは思えない。


そんな、映画でした。
(私個人の感想です)