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私から流れ出る血。

不思議だ。
たとえ目に見えなくても、この流れ出る液体には「私」という情報がたくさん詰まっている。

この液体を調べることによって、「私」という一人の人間の過去も未来も分かってしまう。

私…私…なぜ私は「私」になったのか?

私の右手

私の右手の甲は黒ずんでいる
皮が剥けては自然に治るのを待つ
時折血を滲ませながら

なぜこんなことをしているのだろう…
なぜこうなったのだろう…

と自問自答する

キッカケは単純だった

しかし様々な出来事が積み重なって…今の現状がある

過去を否定することは今の自分をも否定することになる
過去があったから、今の私がいる

何も変わらない
何も変えていない

でも着実に私の身体には変化がある

タイトルなし

どれだけ自分の身を削った?

自分の身を削った訴えに誰か気付いた?

嫌だ

お前のせいだ

本人に言えた?


結局いつも自分の中

関係のない人を傷付け…自分は明日を生きる

罪悪感…

また自分を傷付け…人を傷付け…繰り返す

本当に憎い人間には届くことはない…永遠に

死んでしまえばいいのに

理不尽だよな

そういう奴は不幸になると思えばいい

綺麗事だよな

自分がそういう人間より幸せになればいい

そこに踏み出すまでが長い…辛い…

世の中可笑しいよな
悔しいよな
こんな思いばかり

タイトルなし

死にたい
いや、違う
死んでもいいや

もう願望ではなくなった

終わらない
変わらない

また誓いを破る

明日から…明日から…

3か月

長かった

私にとって


外界と自分の境界線が曖昧になった
自分自身の存在が希薄になった

優先順位が変わった
今まで大切にしてきたモノは二の次となった

もう変わりたいと思わない
変わろうとも思わない

タイトルなし

何をしているんだろう。
何がしたいのだろう。

自分が自分でなければどんなに楽だろう。
まるで役を演じるかのように…自分のすべてが人事だったら。
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