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感情なんて無くなればいい


感情なんて無くなればいいのに

そうすれば
悲しいことも
つらいことも
苦しいことも
無くなって
何も感じないのに


それと引き換えに
楽しいことも
嬉しいことも
感じなくなるけど
別にいいとさえ思う


嗚呼
感情なんて無くなれ

私は貴方のモノ



わたしはあなたのモノ

一時はあなたに
愛されて尽くされて
人間として女として
見られていたの

でも今は
わたしはモノ
都合のいい道具
そして家政婦だ

性欲処理の道具
ご飯を作ったりさせる家政婦

だからわたしの体が悪い時も
気にする素振りも見せず
全部全部やらせて
わたしはつらい思いをするの

ああ、倒れそう

そう思いながら家事を熟すの




ワタシハアナタノナンデスカ






ワタシハアナタノカノジョノハズナノニ









ワタシハアナタノモノミタイ

好きです



「好きです」
言葉にして伝える
言うのは簡単かもしれないけど
それが相手に伝わるかどうかは
正直分からない


伝わらなければ
意味がないのに
言葉にする意味なんて
無いはずなのに
それでも言葉にしてしまうの

あなたに
この想いが伝わるその日まで
何度でも、言葉にするよ

だって本当に
好きだから

友達以下の存在へ



きみがいて ぼくがいる
そんな当たり前な毎日に
心がぽかぽかした

でもね きみがした事が
ぼくの心に傷をつけたの
深い深い傷をつけたの

いっぱいいっぱい泣いたよ
帰り道 事故りそうになりながら

なんかもう嫌になって
離れる決意をしたの

だってきみといると幸せで
でも色々面倒で
きみを好きな自分が嫌いだから


だからきみとは
一旦友達に それ以下に
戻るんだ

クウ



暗闇 空虚
そこから何かを掴もうと手を伸ばす
勿論 何も掴めやしない
虚しさが 後になって込み上げて
吐き気を催す


何も掴めないまま
引っ込めた手
その手を誰かが掴むの
ぐいぐい引っ張るの

そうして光の中へ放り込み
手を放そうとする
その手を今度は
僕が掴んだ


―――――のに


するり と
手を解いて
どこかへと行ってしまう


ひとり 光の中へ残され
誰も僕を掴もうとしないんだ
僕が掴んでも
手を解いてどこかへ行ってしまうんだ


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