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先にも後にもそれ以外はないんだから


大型連休3日目`‐ω‐´)


はやくもGWの課題終わらせたー。

量が多いとね。
ってか、GWに課題出すなやって話(`-д-;)ゞ 



ぁー。
遊びたい。

良くも悪くも。

タイトルなし。

パスなしです。

みんな見てってください^^


「私のどこがすき?」
お前はいつもそんなことばっか
聞いてきたな。

いつも俺は
「さーな」「どこでもいいだろ」
こんな適当な返事しかしなかった。

あの時ちゃんとお前に伝えておけば
よかったな。もうお前は俺の隣にも
同じ世界にもいない。


付き合って一年。
俺は彼女に少し飽きていた。
今日も会う約束をしていた。

約束の時間にチャイムが鳴る。

彼女だ。俺は無視して携帯ゲームをする。

「ねー携帯ばっかいぢらないでよ〜お腹すいちゃった。コンビニ行こうよ」

あぁめんどくさい。

「お前うっとおしい。コンビニぐらい1人で行けよ。」

そういうと彼女はムスッとして出ていった。

それからどんだけ時間がたっただろうか。
気にしないでテレビをみていると
彼女からの着信だ。

「なんだよ」

「○○君?△△の母だけど...。今すぐ病院にきてくれる?」

彼女の母親からだった。
俺は嫌な気がした。

病院にいくと彼女は傷だらけだった。
眠っているようだった。だがもう
かえらぬひととなっていた。

俺は頭が真っ白だった。

コンビニの帰りにトラックにひかれた
らしい。即死だったそうだ。

彼女の母から渡されたコンビニの袋。
その中には、俺が大好きな飲み物、
お菓子など沢山入っていた。

その時に俺は彼女の大事さに
気付いた。

こいつは俺のことこんなにも
愛してくれて、理解してくれたのに
俺は何もしてやれなかった。


お前の笑顔が好き。
お前の優しさが好き。
お前の声が好き。
お前の匂いが好き。
なんであの時伝えなかったんだろう。


お前との時間が何より大切だよって。


飽きていた?
こんなバカな俺をいつも支えてくれた
のはお前だったのに。

いつもありがとうってまだ伝えてねーよ。
なぁ。お願いだよ。今までのこと全部
あやまりてぇよ。戻ってきてくれ。

俺はその時初めて大きな声で泣いた。


失ってからじゃ遅いんですよ。
家族、友達、恋人。
大切にしてください。
ありがとう。大好き。
たくさん伝えてください。


明日があるなんて保証はありません。
今を大事にしてください。

大切な物はいつも失ってから気づく。

Because I keep you smile…

伝えたくて 届けたくて…。

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