先月飲んでた時のお話です。
バーのマスターとか常連さん方とかとまったりお話しながら飲んでたら、カウンターに見慣れないフルーツが置いてあるのを発見しました。

あまりの大きさに何の気無しに置物、レプリカかと思ってたんですが。「あ、それ晩白柚」と聞き慣れない名前を耳にしてます。

晩白柚とは何ぞや。
って言うかデカい。あえて「大きい」でなくて「デカい」と表現せざるを得ない大きさです。

柑橘系だとは見た目で判るものの、「ばんぺいゆ」の名前を覚えるのに少し時間がかかりましたw
ちょっとここでWikipedia先生の出番だったり。

熊本の名産品、ザボンの一品種。晩 (晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で「丸い柑橘」と言う意味)に由来する。直径25cmになるものも珍しくない。
やんわりとした甘酸っぱい香りがする。果汁は少ないが果肉はさくさくとした歯触りで、良く熟したものは甘みと酸味のバランスに優れる。保存性が高く、皮が柔らかくなり食べ頃になるまで1ヶ月間ほど置いておける。

真面目に調べて納得しちゃった私がいます。マスターのお家で収穫されたんだとか!

剥いて下さったので戴いてみる事に。本当にグレープフルーツみたいな感じで、お酒に添えても美味しそうな感じです。
ビタミン豊富で体に良さそうですねぇ。面白いフルーツに出逢えましたっ。

話題:果物【くだもの】