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淋しさに負けない

もう別れたことにします。
会えば普通に話せるけど、
所詮あたりさわりのない会話しかできない。

問いかけてもかえってこないのなら、
もうこちらから終わりにするしかないのです。
お寿司君が帰っておいでって言ってます。帰る気はありません。
ひとりでいることにします。

さよなら、ともくん。
いままでありがとう。
口に素直に出せるくらいに大好きって思える時があったことは、ほんとに良かったと思う。

でももうついていけないわ。
つかれてしまった。
1人相撲をしていただけだけど。
言葉にしても、かれには何も響かなかった。

きっと素敵な彼女をつくり、素敵な家庭を築くのでしょう。
わたしなんかとは違う、素敵な誰かと。
そんな気がする。
だから早くこの会社を去りたい。
こころが狭いので、
そんなかれを見たくはないのです。

就活、引越し、別れ。
来年からはスッキリできそうです。

お寿司君をふっきれれば
ほんとにスッキリ。なんにもなくなる。

ひとりで生きていこう。
がんばる。

大黒摩季の夏が来るは名曲ですね。
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