今日、就活の相談で、カウンセラー?みたいな人に会いに行ってきました。
電話で話した時も、合説で会ったときも、スゴいいい人で。そういう印象しかなかった、
会って色々話したら、何か本当にヤバかった…いい人すぎて。
気付いたら泣いてた、あたし(笑)
話聞いてて、自分も話して、自分では大変だ、とか辛い、とか感じる間もなく毎日が過ぎてる感じで、
周りにはスゴいたくさんの情報があって、影響されやすいあたしは、何かもう自分が分からなくなるくらい、情報に支配されてるというか…なんというか。
やりたいことも、すぐに答えを出さなきゃいけないような気がして、とりあえずその時いいな、って思ったことを=やりたいこと、って決めて安心したい自分がいて、
とりあえず進むべき道を決めたかった。一刻も早く。
だから色々な本とか雑誌とか読んだり、そういうのにすがってみたり…
自分が無かった。他の人が思うことにすぐ影響される。周りがどうなってるか気になるし、遅れてるね、って言われたら悔しくて、とりあえず何かやらなくちゃ、ってなって…
それじゃ駄目だよ、って言われた。
世界中であたしという人間はたった一人しかいなくて、
もしそうやって他人に流されて物事決めてたら、
じゃぁもしその人が死ぬ時あなたも一緒に死ねるの?って
結婚して大好きな人でもないのに。
考えが全く同じ、ってそういうことだよ、って
答えはもちろん明白でそんなの嫌だ、って思った。
だけど自分のことなのに自分に自信がない。強がってても、いつも迷う。
進むべき道を決めてもらってその上を歩く方がずっと楽だし、出口のないトンネルにいきなり迷いこんだみたいな、先が見えないのがスゴく…嫌だ。
でも、就活には終わりがあるでしょ、って言われた。
いつか必ず終わる。
就活は、社会人になるための入り口で、本当に初めて与えられる仕事なのよ、って言われました。
今はまだ、こっちが会社を選ぶ時期。ここで視野を狭くするのは絶対だめ。
でいずれ、会社から選ばれて選抜されて、最後には自分でもう一度選ぶ。それが理想の形だと思うよ、と。
選考で落とされる時は、仕事で上手くいかない時。そこをどう乗り切るかがとても大事になる。
そしてそれを乗り越えて人は成長していく…んだって。
就活には終わりがある。
だけど仕事には終わりがない…
自分の人生を選択できる時期なんて今しかないの。だから楽しんでやりなさい、と言われました。
そして大事なのは笑顔。笑顔でいること。
あたしがその人の話に影響されて、泣いちゃうくらい心許せたのは、笑顔が素敵だったから。
あのあたたかい雰囲気はきっとあの笑顔からきてるんだなーって思った。
あぁいう人になりたいな(笑)
素敵な社会人の人と出会えて良かった。とりあえず、企業との縁は大事にしつつ、色々見てみようと思う。
軸は、営業とか、販売、接客の仕事がいいかな。とりあえず本当にそれしか分かんないんだ…
だけど、自分の人生だし、焦っても何も見えてこないから。
とりあえず、心強い支えが出来ました!頑張る。
あ、でも、色々言ってくれたり、アドバイスしてくれたりする人がいるのはとても心強いし、感謝してるし…ありがとうって思ってる。本当に。一緒に頑張ってる友達も。
だけどそれを参考にしても、決めるのは自分だ、ってこと。
そんな当たり前のことに気付いた今日なのでした。