ふと思った。
私が今死んだら私の生きた証は
何になるんだろう?と。
それと同時に、たくさんの証は要らないとも思った。
写真や文字では私の本心は分からないし
死んだ後じゃ何も伝えられない。
写真を見て清楚そうな顔をしていたとしても、
実際中身は全く違う腹黒い人間かもしれないし
ものすごく字が汚くて見るからに大雑把そうな人が
実はすごく几帳面できっちりしている人かもしれない。
本当の自分を分かる人なんて自分しかいない。
だから、私は一生懸命生きた
1日1日を反省しながら
長い遺書を書いていこうと思う。
死んだ後この遺書だけが
私という人間をみんなに語ってくれますように。