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毎日眠い



こんばんは。今も眠い私です。
なんかもう最近落乱言いすぎて落乱サイトでも作ってしまおうかとか検討しちゃう始末です。絵も文もネタが降ってくるんだ…RKRN…^▽^もう作ってしまおうかな…たぎってるうちに
最近ホント三年のことで頭がいっぱいですホント^^^^^^^^竹孫と食富と綾藤と富数とこへ次と孫さもと文さもと…って三年全員おいしくいける^^^^^^姉のおかげで鉢次もいけそうです…あれれ^^こないだ孫兵喘がせるって宣言したのに気がついたら喘いでるの久々知になってました…^▽^ちょっ富松 違うちょっとまて^^孫兵が喘ぐとなんか犯罪くさい…です…^^^とあるサイト様の小説で三年の誰かが言ってたけど竹谷が無理矢理孫兵を…ってかなり犯罪の匂いがするよね…^^^^^そんな竹孫も大好きです(真顔)

さて。今暑中お見舞い書いてるんですけどねー何描こうかなって考えてます。その仔RKRN知らないからなーこの際布教するか← 葉書描くの好きです^^誰か暑中お見舞いりませんか← むしろください←←



明日は地元で花火大会ですー。
誰か一緒に見に行きませんk←


ちょwwwwwwwww



イwwwギwwwwwリwwwwwwwスwwwwwwwwwww



皆ーえむステ見てたかな…!?
6位だってよ(^▽^)!


RKRN*またかよとか聞こえない^^←



笹豆腐?
竹くく竹?











動けなかった。
ゆるく瞼を持ち上げる。左半身がやたら暖かい。若干汗ばんでいるそちらにだるい頭を向けると、真っ白な肌の綺麗な顔がものすごい至近距離にあった。


「ーーーーーっ!?」


思わず叫びそうになったのをあいた右手で必死に抑える。出されなかった雄叫びが頭に響いて顔に熱が集まった。いや、それだけじゃない…俺の左腕に絡みついて柔らかい寝息をたてるこいつ…兵助が、あまりにも綺麗だから。
大きな瞳はぱちりと閉じられて、男とは思えない長い睫毛に縁取られている。真っ白い肌は俺に密着しているせいかやんわりと赤みがさしていてやたら色っぽい。すう、と聞こえた小さな寝息と首もとにかかる息に、思わず身じろぐ。すると、左腕の兵助の眉間に薄くしわが寄り、「ん…」と吐息まじりの声を漏らしてうっすらと瞼を開いた。
やばい。ちょっとの仕草がやたらえろい。


「…は、ち?」

「お…おはよう兵助」


寝起きの兵助の声はねっとりしてて甘ったるい。顔がガンガン熱くなっていく。兵助が少し赤い顔のままにっこりと笑って(こんな笑顔珍しい)、


「…おはよう、はっちゃん」


心臓が破裂するかと思った。
近い。えろい。可愛い。兵助は俺をどうするつもりなんだ…心臓の早さが尋常じゃない。


「と、とりあえず兵助、お前なんでここにいるんだ?」


極力落ち着いた風の声を必死で作って、なるべく兵助の顔を見ないようにして尋ねる。兵助は俺の腕をぎゅっと抱き締めて、とろんとした瞳で俺を見上げて。


「ん?だって…はっちゃんのことが……」

「…ことが…?」

「…………」

「……兵助?」



「すう…」

「……なっ…」


ね、寝た…!そんな気になること言ってる途中で寝やがった!!
ちょっと待ってくれよ…俺のことがなんなんだよ!そんなこと言われたら…


「……期待しちゃいますよー久々知くん」


幸せそうな寝顔して。ふわふわした髪を撫でると今度は兵助が身じろいだ。ああ、可愛い…。







そのまま竹谷は二度寝に突入し、次に先に目を覚ましたのは久々知の方だった。
久々知の声にならない叫びが響くまで、もう数刻。













大本命竹孫だけど笹豆腐も好きです…ていうか久々知が完全に誰コレ状態なんだけど…^^^
まだ互いに伝えてないけど惚れ合ってるってかんじ。夜寝てたら急に竹谷に会いたくなっちゃった久々知が夜這いしました。←
久々知低血圧だといいな。



描きたい。



竹孫夜這い
豆腐まみれのタカ丸
豆腐に埋まる竹谷
豆腐になった久々知
なんでもいいから清団
なんでもいいから長こへ
ぎゅってするこへ滝
しろべ
文食
綾タカ
ちゅー
竹孫こへ滝綾藤
富松
鉢雷






今日は早く寝なきゃ…

RKRN*



竹孫^^
無駄に長い。









「…しくじっ、た」


鬱蒼とした森のうちのひとつの木、ごく普通の大きさの木の根本に座り込む。左足首が尋常じゃない痛みに悲鳴をあげた。どうやら気持ち悪い方向に捻ったらしい。見上げると先ほどまで登っていたはずの太い幹。あの高さから落ちれば仕方あるまい。伊賀崎はため息を吐いた。
落ちた。木から。

じゅんこがいなくなったのに気付いたのは日も暮れかけてからで、それでもいてもたってもいられなかった。いつも一緒にいる最愛のペットがいなくなるなんて、身体が黙っていなかった。
じゅんこは裏裏山の木の高い位置にいた。こんな短時間にこんなところまできたのか。そう思いつつも、迷わずにその木の出っ張りへと手を掛ける。軽い身のこなしでひょいひょいと器用に登り、じゅんこに一番近い幹に腰掛ける。「じゅんこ、おいで」可能な限り腕を伸ばす。じゅんこのざらついた肌に指が触れ、もう一度促すように名前を呼びかけた瞬間、じゅんこが腕に絡みつく感触と身体が宙に投げ出される感覚両方に襲われた。あ、落ちる。じゅんこの方に意識を持ちすぎて、自分の身体が思ったよりも傾いている事に気付かなかった。身体を庇おうにも、じゅんこを傷つけるわけにはいかない。片手は塞がれ、空いた片手で身体を支えるには高さがありすぎる。受け身をとろうにも宙に浮いた状態では動くに動けない。そんなことを考えているうちに地面は目の前だった。



「…まずいな…日が暮れてきた…」


空は茜から藍に染まりはじめ、身を包む空気も時間を追う毎に冷えはじめていた。気温は下がる一方で、伊賀崎の体力を少しずつ蝕んでいく。膝を抱えてきゅう、と身をちぢこませる。口から漏れる吐息は白く、初秋にしてはやたら冷える。いつの間にか日はとっぷりと沈み、景色は闇に包まれていた。空は重い雲に覆われ、滅入る気持ちをさらに追い詰める。寂しさはない。ただ、漠然とした不安。


「仕方がない…迎えを待つか」


立って歩こうにも左足が呻く。赤く腫れはじめた左足は若干えぐい代物となっていた。夜が更ける。寒さもいよいよ厳しくなりはじめ、ふと世界が静寂に包まれた。瞬間に、孫兵に言いようのない恐怖が襲いかかった。寂しくはない。じゅんこがいる。寂しく、ない。じゃあ、なんだ?身体が震える。寒さからだけだろうか。瞳を閉じると、脳裏に暖かい声が谺する。自分を呼ぶ、暖かくて優しい声。これは、誰の声だ?
ふっ、と閉じた視界が陰る。しまった、油断した。突然の敵襲に身構えようと目を開くと、そこには見慣れた紺の装束がいた。


「孫兵!大丈夫か!」


脳裏に谺する声。違う、これは目の前で響く声。暖かくて優しい、


「た、け…」


傷んだ灰色の髪が降る。視線を上げると、肩を荒く上下させる竹谷の瞳にぶつかった。
竹谷は長くひとつ息を吐いて、まだ落ち着かない呼吸のままその場にしゃがみこむ。伊賀崎の頭に掌を置き、そのままわしゃわしゃと乱暴に撫でまわす。わあ、と伊賀崎は間抜けな声をあげた。
落ちたままの頭をぐっと伊賀崎に向け、竹谷は大きく息を吸い込んだ。


「…っ馬鹿野郎!!!んな季節に1人で学園抜ける馬鹿があるか!!心配させんな死ぬかと思った!俺が!!」


わあっと大声でまくし立てると、ぽかんとした伊賀崎の表情が映った。伊賀崎はぼんやりと、竹谷先輩がですか、なんて思ったりしたが口にしたらまた何か言われそうなので黙っておくことにした。
ただぽつりと、


「…すみ、ません」


それだけだった。
よし、呼吸もすっかり整った竹谷は呟き、そのままくるりと半回転して伊賀崎に背中を向けた。またも伊賀崎がぽかんとしていると、痺れを切らした竹谷が口を開いた。


「乗れって」

「………え、」

「左足。捻ったんだろ」


あ、と伊賀崎が漏らすのと、竹谷が半ば強引に伊賀崎を背中に乗せるのはほぼ同時で、伊賀崎は本日二回目の間抜けた声をあげた。
よし、これも本日二回目の竹谷の呟きで、そのまま学園の方へ足を動かしはじめた。一定の間隔で揺れる背中。伊賀崎は少しだけ体温が上がるのを感じた。


「じゅんこか」

「あ…はい」

「そっかそっか。委員会来ないから心配したんだぞ」


まあちゃんと見つかって良かった!
顔は見えないけれど、にっこりと笑う竹谷な笑顔が見えた。
乗せられた背中から竹谷の全身を見るといたるところが泥に汚れていて、こんなになるまで探し回ってくれたんだ、と頬が暖かくなる。そこで伊賀崎ははたと気付く。そういえば自分は聞いていない。


「今日…委員会でしたっけ?」


ぴたり、順調に歩を進めていた竹谷の足が止まる。暫く「えーと」だの「あの」だの「それは」などといった竹谷の呻きが続き、はあっと盛大なため息でそれは終了した。
伊賀崎が頭上に「?」と浮かべていそうな表情で首を傾けた。


「ああー…もうっ!」


その場に止まっていた竹谷が急に(しかも大股で)動き出したので、伊賀崎はバランスを崩しかけ竹谷の肩にしがみつく形になった。竹谷の顔が至近距離にきて何故か心臓が跳ね上がりそうになる。竹谷の横顔をちらりと見ると、耳まで真っ赤に染まり上がっていた。


「孫兵が帰ってこないって聞いて心配だったの!好きな子が危ない目にあったらって考えたら身体が勝手に動くもんだって!」

「……っ!?」


ああ、言っちゃったよ!竹谷は投げやりに呟いた。
おそらく竹谷本人は爆弾発言に気付いていない。伊賀崎は少しだけだった顔の熱が尋常じゃなくなるのをひしひしと感じていた。今この人はさらりと何を言った。
心臓がどくどくと早鐘を打つ。谺する声が暖かく心に染み渡る。ぶつぶつとなにかを呟く竹谷の声が柔らかく響いて、せわしない心臓の動きの理由がぼんやりと分かった。
ああ、僕は。








の声との色とにおちる音。




(……………)


話せない。声が出ない。
気付いてしまった以上、下手に口を開いたらしょうもないヘマをしてしまいそうで。そうだ、さっきの竹谷みたいに。


『好きな子が危ない目にあったらって考えたら身体が勝手に動くもんだって!』


頭で反復させて、脳が沸騰しそうになる。熱く血が巡る顔を隠そうと竹谷の首もとに頭をうずめると、竹谷が息を呑んで笑う気配がした。







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