母親に時期は不明だけどお試しで1〜2週間ほど同居してみる旨を伝えると、最低でもひと月は暮らさないとお互いのことはわからないよと言われてえ!?そんなに!?と驚いたわたしでした

『そんなにって思うの?(笑)それは暮らし始めたら見えてくるお互いの悪いところが既に見えてるってこと?(笑)あんた今からそんな感じじゃあ到底人とは暮らせないよ(笑)』

『無意識の本音が出てしまったようだね…やだこわい…
ちなみに母はわたしと生きるくんが同棲したり入籍することについては反対しない?』


『しませんね。お互いが考えて出した結果なら賛成こそすれ反対なんかしないよ、むしろどうぞどうぞだわ』

(生きるくん、よかったな…)と心の中で思うのであった
というかひと月を許可する母親にも驚くわたしです
嫁入り前でうんたらかんたら言われるかもしれないと思ってたらそんなことなかった
(でも同僚に話したらお試しとか意味がわからない、逃げ道作るんじゃねえと叱られて笑いましたし同僚の方が親っぽいね、ふふ)

ここで簡単に生きるくんとわたしの今に至る流れを説明すると

小学:クラスメイト
中学:付き合う
高校:別れる→戻る→別れる(高3〜)
大学:戻る(大1〜)
社会人:付き合い継続←いま

母は、わたしが大学に進学してすぐ生きるくんと復縁したことをあまり快く思っていない節があって、事あるごとにもっといい人いるのにとこぼしていたんだけど
いつの間にか彼の誠実さを認めてくれたようだった!生きるくんよかったな!

高校生の時の生きるくんは友だち!バイト!バンド!という感じで、彼のプライベートに"彼女"はあまり必要ではなかったのね
若さなのか彼女を大事にするよりも、もっと身近にある楽しいことを優先したかったのだろうと思う
それは彼が言葉でどれほど隠しても露骨に態度に現れていたし、母もわたしの口振りからそれがわかったから、また同じことされるのにあんたも懲りないわね!と心配してくれたのだけどね

だけど高校卒業して社会人になると学生時代のように友人との時間は取れなくなって、かわりに彼女との時間が多くなり、彼の態度は本当にぐるりと変わった気がします

それもまた母は感じ取ったので今のようになんでもオッケーオッケーと言ってくれるのではないかと思うんだけどどうかな!?!?


別れていた当時18歳のわたし(若い)が今の生きる氏を見たら卒倒すんじゃないのかくらいの変貌なので、高校時代の話をすると生きる氏は耳が痛むみたいです
『あーあ、振られたもんな〜二回もな〜』とか言うと『ヤメテ!!』って言うわ(⌒▽⌒)


別れたのが6月だったので毎年6月になると思い出しては苦しんでおりましたが、去年からやっと思い出して悲しむ回数が減りました
全くないとまではいかないですけど、わたしも社会人になってそんなことを考える暇がなかったし、彼ともほぼ毎週会えていたのでそうなれたのかもしれない
今思えば、というかもうずっと高校生の時に別れたのは自分も悪かったって頭ではわかってるんですけど、わたしに向ける気持ちがないと言われると何年経っても苦しいもんなんだネ!

そう思うと振られた時のことを思い出してうじうじしてたナメクジ野郎が、お試しで共同生活するところまで考えられるようになったの奇跡みたい!!!



それから話はグインと変わりますけども、わたしも生きる氏も二人一致で寝室は分けたい派なんですよね!生きる氏もわたしも夜勤あるしそっちの方が平和だと思ってね!?
同僚に言ったらこれまた意味わかんないと言われましたよ!!!なんでわかんないのよわかれ!!!

わたしの理想は同じアパートの隣の部屋同士くらいの距離感なのですよ( 'Θ' )
なので寝室を別にするのはわたしとしては画期的かつものすごい譲歩なんですが人にわかってもらえた試しなし(ウケる)

顔見たくないとかじゃなくて、お互いのために一日のどこかで一人でくつろげる時間があった方がいいと思うけど!?という気持ちなんです



このメモのオチどころが一生みつけられないので終わります
読んでくださってありがとうございます。いつも脈絡がなくてすみません