自己顕示欲の発散

一人暮らしの大学生男子の最大の敵はなんだろう。ここでの敵とは「不本意」を創りだすもののことである。敵とはすなわち、誘惑と言い換えることができる。最大の誘惑、それはやはり、「性」である。特にオナニーである。禁断の果実とはかくも甘いのだろうか。どちらかというと僕は性欲が強いと思う。暇さえあれば、意味もなくずっと触っている。

僕のような下流階級は女の子とメールにうつつをぬかしたくても相手がいない。というより、メールはあまり好きではない。とめどなくなってしまい、つまらないと思われる確率を高めるだけである。まあ大抵その女の方がつまらないのだが。まめに連絡も取ることができず、顔も悪く、それでいて変に選り好みの癖がある、こんな僕と性的に仲良くしてくれる人はそうそういない。

対人ができないとなると必然的に一人で処理することになる。 別に処理自体はいいのだが、日中にしてしまうとその日一日は全く力が入らない上に眠くなる。そこでオナニーに打ち勝つ方法を考えた。

�@根源となるモノを断つ
パソコンを捨てるということである。最短かつ最大の効用である。雑誌派、小説派はそれらを捨てることである。
しかし現実的ではない。

�Aそれに代わる楽しみを見つける
無理である。性に勝る原動力はない。少なくとも僕には。
これは忘れるということも含まれる。その日、たまたま性に代わる楽しみがあったということだけでは根本的な解決にはならない。

�B意思を削ぐ
オナニーをしたくないと思うようなことを見つけることである。

�Bだ。他とは拡がりが違う。では何をしよう。ここからは皆さんの好みで選んでくれ。全て一長一短だ。

�T．したくなったらとにかく筋トレ
疲れることで意思を削ぐ。
結果的に疲れても手は止まらない。

�U． 家族に電話
生きててよかったおばあちゃん。見事にその日はいじる気が起きない。
だが毎日かけると逆に心配される。しかも時間を不本意に消化してしまう。本末転倒だ。

�V．えぐい映像
www.youtube.com
屠殺の映像である。確かにオナニーをする気は失せるが、その他のやる気も失せる。

因みに最近僕はベジタリアンです。

今日は大好きな名探偵コナンについて書きたいと思う。
コナンの何が好きかと言うと、殺人の動機のバカバカしさのさることながら、ここまでかと言うほど登場人物の行動に共感できないところである。
毎回福引で当てた旅行に行くと殺人は起こるのだから、まず被害者を守れなかったことを悔いるべきだと思う。殺人きっかけで、これでもかというほど偉そうに犯人を当てる。そして、それがさも至上の事のように世間が扱う。腹立たしい。
目黒警部も最初は疫病神と揶揄していた毛利小五郎を途中から頼る始末。日本警察はもう少し誇りを持つべきであるし、子供が事件現場をうろつこうものなら、怒鳴りつけてしかるのが誠意ある対応である。

それはさておき、私はコナンにあるテーマがあることを見つけた。

ズバリ
『住めば都』
である。

当初コナンは自分が高校生であることを強く意識していたし、黒の組織との接触を前のめりで望んでいた。
ところがどうだ。最近は目の前で次々と起こる殺人事件にてんやわんやで向こうからの動きがあるか、灰原哀のおびえというセンサーが反応してからしか行動を起こさなくなってしまった。
今となっては高校生であるということを数時間に一回思いだす程度だろう。 
灰原哀も然り。もう自分がここにいるべきではないと思うこともなくなり、すっかり小学生ライフを斜に構えることで満喫している。

落ちついていてはそれが心地良くなり、結局現状に甘んじることになってしまう。家でyoutubeを観ていることは心地はいいが現状維持では将来がなくなってしまう。とりあえず今日も外に出ることから始めよう。

mixiも廃れ、日記を書く場がなくなってしまったので、ブログ始めました。

大学時代を振り返ると何もない人間がいかに就職活動をして、そして、死にたくなっていくのかを死にたくなる前から文字に起こしてリアルタイムで発信していくことが、ここでの目標です。よろしく。

本題に入りましょう。
現在、12月から本格的に始まった就職活動ですが、あれほど嫌がっていたスーツを毎日着ている現状に苦悩しています。
苦悩と言ってもそれほどそこには苦しんでもいないし、悩んでもいません。
持て余していたはずの時間をわけのわからん説明会やセミナーにむしりとられることに絶望しているのです。
しかも、その説明会で得る知識はのんべんだらりとした生活があと1年足らずで終わるということなので、いつまでもマサラタウンの実家でゲームをしていたいという想いも日に日に強くなります。
ポケモンマスターに絶対なりたいとは思えません。