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テストおわたよ

レポート書くときに日本語が不自由すぎて悲しくなる。

小説が書けないのでリハビリ。


表現力をつけましょうバトン



お題に沿ってあなたなりの言葉で表してください(´ω`)
ちなみに制限つき
(例・お題「夕焼け」
制限・色(赤、橙など)、空という言葉を使わずに)
お題を消して当ててもらうのもいいかも

なら当てて貰おうぞ!


****

1.
お昼だというのに外は暗い。今にも降りだしそうな湿った風が頬を撫でる。
(傘は……まぁいいか)
もし濡れたとしても、どうでもいい。入れてくれる人はもういない。
まるで今の自分のようだ。
自嘲気味に呟いた言葉は、窓の外に吸い込まれた。


****

2.
フワフワのスポンジが、真っ白なドレスを着て、シンプルながらもアクセントにちょこんと乗った赤い宝石。

「まるでケーキの花嫁や〜!」
「変なこと言わないで早く食えよ」

ケーキを持ってきた友人は呆れ顔でこっちを見つめる。
せっかく喜びを某リポーター風に表現したというのに、なんという言いぐさか!

「食べないの?」
「食べますとも!」

私の前には1ピースのケーキ。
セロファンをぐるりと剥がし、ケーキの端を切って口に運ぶ。

「おいしい?」
「嬉しい!」

私の言葉に友人はハテナマークをうかべる。

「だってさ、自分の好きなケーキを覚えてくれてて、それで誕生日を祝ってもらえるなんて、こんな嬉しいことはないよ」

お前やっすい人間だな…と呟いた友人が実は照れているのは丸分かりだ。私はフォークを加えたまま口許を緩めた。

「……それ残してんならもらうよ?」
「ちょ!違う最後に取ってあるの!」


****

3.
カーテンを開けると、窓の外はいつもより眩しかった。

「…結構積もったな」

曇っているガラスを袖で拭くと、どうやらまだ降っていることがわかった。

私は身震いをしてまだ温もりの残るベッドへ戻る。
布団にくるまり目を閉じると、少しして近所の子供の声が聞こえた。
言葉にならない声達はまるで子犬がじゃれあっているようにも聞こえる。

「…じゃあ私は猫だな」

誰に言うでもなく呟いて、私はまた夢の世界へ旅立った。


****


お疲れ様でした!!


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なんか話っぽくなってしまったけど、表現力ってこういうことでいいのだろうか。


正解は↓↓






































1.お題「曇り空」
制限・色、「空」「雲」という言葉を使わずに
⇒「空」がダメなら「空気」も使えないのかな…と思って使いませんでした。

2.お題「ショートケーキ」
制限・「クリーム」「苺」という言葉を使わずに
⇒最後に残したのは苺。
なんかやたら回りくどい。

3.雪
制限・色、「冷たい・寒い」という言葉を使わずに
⇒犬と猫は某童謡から。
一番巧くいったんじゃないかと(ドヤッ!

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