スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

2011年3月11日…

(⊃д⊂)コンバン・・・∩・Д・∩ワァー

大変ご無沙汰しております…(;^_^A

ひでっちでつ(o^-^)b

2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0を記録した東日本大震災が発生…。

あの日から今日で8年が経過しました…。

特に岩手県、宮城県、福島県の沿岸部では津波により多くの方々が亡くなり、いまだに多く方々の行方が分かりません…。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方が分からない方々が一日でも早く、ご家族の元へ帰ることが出来るように祈っています…。

被災県に住む俺は、たまたま身内や回りで亡くなった人は居なかったけど、あの震災以降、直接の被害は無くともあの震災によって、その後の人生が大きく変わった人が多いのではないか?と思います。

運送会社に勤める、いち社員だった俺も当時出入りしていた工場が被災して使用不能となり、色々な工場や部署を経験するうちに気がつけば、同じ職場の同僚の居ない青森県で一人、責任者として地元の運送会社の人たちと仕事をしているという震災前では想像もしていなかったような責任ある立場になっています…( ̄〜 ̄;)

あの震災の瞬間や震災直後に津波で被害を受けた地域へ訪れ、この目で見た光景は徐々に忘れていくのかも知れませんが、恐らく一生忘れることは無いでしょう…。

アラフォーだった俺ももうアラフィフ目前、ただただ突っ走って来た8年だったような気がします…。

3月11日は俺にとって、あの日のことを忘れないようにする日であるとともに、自分自身を見つめ直す日でもあるような気がするのです…。

ポルシェ962C

(⊃д⊂)コンバン・・・∩・Д・∩ワァー

仕事が休みの日はいつも宮城にある自宅へ帰るんだけど、今回は仕事や雪掻きで疲れ気味だったから、帰らずに青森で大人しくしていたひでっちでつ(o^-^)b

今日の宮城は天候が悪く、高速も一部区間で事故による通行止めもあって、結果的には帰らずに正解でしたが…(^^ゞ

前回のblogで、ポルシェ社が開発したグループCカー「ポルシェ956」を紹介しましたが、今回は956の発展型である「ポルシェ962C」について書いてみようと思います。

82年のル・マン24時間レースにポルシェ・ワークスで出場し、カーoに「1-2-3」フィニッシュを果たした「ポルシェ956」ですが、翌年(83年)にはプライベートチーム向けに販売を始めるものの、ポルシェ社もエンジンの改良等を進め、同年のル・マン24時間レースもワークスマシンの2台が「1-2」フィニッシュを果たします。

また、ポルシェ・ワークス不参加の84年もプライベートチームであるヨースト・レーシングの「ポルシェ956」が優勝しますが、そのあまりの強さに既にグループC規定に参加していた自動車メーカーも手を引き始め、新規メーカーも二の足を踏んでいました。

そこで、当時スポーツカーレースを統括していたFISA(国際自動車スポーツ連盟)は、新規メーカーの参入を促すため、北米大陸で人気を集めていたスポーツカーレース・IMSAとの交流を進め、84年3月に世界選手権の規定を変更します。

主な変更点は最低重量の引き上げなどでしたが、IMSAの安全基準を導入することになります。

簡単に説明すると、これまでのレーシングマシンの進化により、ドライバーの着座位置がマシンの前方に大幅に移動したことから、正面からクラッシュした際にドライバーの足に多大な被害を蒙ってしまうのを防ぐため、ペダル(アクセル・ブレーキ・クラッチ)の位置を前輪の車軸より後ろに置くことを新たに製作する車両を対象に規則へと盛り込みます。

※出場台数が激減するのを防ぐため、旧規定のマシンは2年の猶予措置を与えることになりました。

この新しい車両規則に対応したマシンとしてポルシェ社が85年に投入したのが、今回紹介する「ポルシェ962C」となるのです。

※ポルシェ962と962Cはまた若干違った仕様のマシンとなりますので、今回はその違いについては省略します。

956から962Cへの主な変更点は、956ではドライバーの足先が前輪の車軸より120oほど前方に飛び出していたので、962Cでは全長はそのままに前輪を前方に120o移動(ホイールベースを120o延長)させ、ホイールサイズを前後16インチから前輪17インチ/後輪19インチへ変更されています。

同年のル・マン24時間レースは、前年優勝のヨースト・レーシングの956に敗れるものの、翌年(86年)はロスマンズカラーのポルシェ・ワークスが優勝しますが、この頃になるとジャガーが本格的に参戦を開始するなど、962Cに協力なライバルが現れ始めます。

辛うじて87年のル・マン24時間もポルシェ・ワークスの962Cは優勝することが出来ますが、いよいよ88年に「TWR ジャガーXJR-9 LM」に敗れてしまうのです。

↓88年ル・マン時間2位入賞車(デレック・ベル/ハンス-ヨアヒム・シュトゥック/クラウス・ルドビク組)




↓88年ル・マン時間出場車(ボブ・ウォレック/サレル・バン・ダー・メルベ/バーン・シュパン)




↓88年ル・マン時間6位入賞車(マリオ・アンドレッティ/マイケル・アンドレッティ/ジョン・アンドレッティ組)




88年よりスポンサーがロスマンズからDUNLOP(ダンロップ)へ変わり、18号車はエンジントラブルによりリタイヤ、19号車には試験的にPDK(ディアルクラッチ式トランスミッション)が搭載されており、この当時はまだまだ市販化には程遠い状態だったものの、08年にポルシェ911(997型)に搭載され、現在ではポルシェ社のラインナップの大多数がPDK搭載車で占められているそうです…( ̄〜 ̄;)

ポルシェ956

(⊃д⊂)オッ・・・∩・Д・∩ハァー

昨日の青森は℃気温が高く、久々の雨降りだったんだけど、こちらでは雨降りの次は「雨がえし(天気が荒れる・吹雪く)」があるということで、どのくらい雪が降るのか?気になるひでっちでつ(o^-^)b

82年3月21日、ドイツ・ポルシェ社のバイザッハ・テストコースにて、シャシー001のマシンがシェイク・ダウンを行います。

そのマシンは市販車改造の枠を取り去り、その後のプロトタイプカーによる高度なレースを実現するため、厳しい燃費基準を導入し、70年代のオイルショックを引き金に省燃費への転換を迫られいた各自動車メーカーに参戦を促す目的のために導入された「グループC」規定のもと、開発されたマシンです。

その後、約2年半にわたってワークスカー10台、カスタマーカー(プライベートチーム用)18台、計28台が生産された「ポルシェ956」について、今回は書いてみようと思います。

↓82年ル・マン24時間優勝車(ジャッキー・イクス/デレック・ベル組)




※本来ボディサイドには、イギリスのタバコメーカー「ROTHMANS(ロスマンズ)」のスポンサー名が、白文字で入っています。

そもそもグループC規定(スポーツプロトタイプ)はクローズドボディで、ボディサイズや最低重量、燃料タンク容量、フラットボトム長が制限されているほかは、燃料補給回数が決められているだけで、エンジン形式(直列、V型、水平対向、ロータリーなど)や排気量も自由、エンジン自体もレース専用エンジンを開発するもよし、市販車のエンジンを改造するもよしとする至ってシンプルなものでした。

そんなグループC規定に参戦するために開発されたのが、このポルシェ956であり、その後この956の改良型「ポルシェ962C(84年デビュー)」は約150台生産され、90年代前半まで活躍するとともに、ヨースト・レーシングやクレーマー・レーシングなど各プライベーターチームの底上げを果たしたマシンでもあるのです。

なお、82年モデルのエンジンは水冷式水平対向6気筒DOHCツインターボの935/76型(2,650t)で、フルアルミモノコックと鋼管サブフレームを採用し、車両重量は820sでした。

そして、この年のル・マン24時間レースにはポルシェ・ワークスから3台が出場し、表彰台を1-2-3フィニッシュ(それもカーoに)で独占する結果となるのです。

↓82年ル・マン24時間2位入賞車(ヨッヘン・マス/バーン・シュパン組)




↓82年ル・マン24時間3位入賞車(アル・ホルバート/ハーレイ・ヘイウッド組)




また、翌年(83年)からはプライベートチームへの販売も75万西ドイツ・マルク(当時の為替レートで約6,500万円)で開始される訳ですが、マシンとともに分厚いサービスマニァルとパーツリストが添付され、空港に到着後オイルと燃料さえ入れれば、そのままレース参戦が可能な完成度の高さだったそうです。

※エンジンも一年間を通して使用可能な耐久性と信頼性(メンテナンスフリー)も備えていたとか…w(°O°)w

このポルシェ956の登場により、世界の自動車メーカーは独自にグループCカーを開発し、各サーキットにおいてこのポルシェ956に挑んでいくことになります。

※ヨーロッパではメルセデス・ベンツ、ジャガー、ランチャ、アストン・マーチン、プジョー等、日本ではトヨタ、ニッサン、マツダ等、アメリカではフォード等…。

近年、ヨーロッパを中心にクラシックカー・レースにおいて、愛好家による当時のグループCカーを使った殆んど本気に近いレースが行われており、現在のどのカテゴリーのレースを見てもレギュレーションにより、どのメーカーも同じようなマシンにしか見えないレースを観るよりも、メーカーによりボディデザインもエンジン形式も全然違うこのグループCカー、特に俺はこのポルシェ956/962Cが一番好きなマシンです(^-^)

ポルシェ962Cについては、またの機会に書いてみたいと思います。

ハイエースの車検&タイミングベルト交換

やっ(・ω・)ノ

冬で無ければ連休の場合、まる2日間は自宅で過ごすんだけど、さすがにこの時期、雪による東北道の通行止め等で弘前へ戻れないと困るので、1泊でとんぼ返りしているひでっちでつ(o^-^)b←休みが1日でも帰っているところは突っ込まないで…(;^_^A

さて、弘前での俺の相棒でもある200系ハイエースが車検の時期を迎えたことから、いつもお願いしているネッツトヨタへ朝一番で持って行きました。

今回は車検の他に、走行距離が先月10万qを越えたことから、タイミングベルト交換も一緒にお願いしています。




因みに走行距離が10万qを越えると、メーター内に黄色で「T-BELT」の表示が出ます。

※これはあくまでもタイミングベルトの交換時期を知らせるもので、異常を知らせるものでは無いそうです。

考えてみれば、約47,000qで会社からハイエースを預けられ、一年半で約55,000q走った計算になりますが、よく走ったなぁ〜と思うとともに、これまでPDF(拝ガス処理装置)の異常以外全くと言っていい程トラブルが無く、さすがトヨタの商用車って感じですね…( ̄〜 ̄;)




それと、せっかくネッツトヨタへ行った序でに「ベルファイア」のカタログを貰って来て、最高級グレードの「ロイヤル・ラウンジ」(車両本体価格約1,600万円)を眺めてみたけど、これはあくまでも後部座席に座る人のことを考えたクルマで、運転席と後部座席の間には「メーカー純正のパーティーション」があることから、運転席の前後のシート調整が出来ないそうです…w(°O°)w

※YouTubeの輸入車取扱店「ロペライオ・チャンネル」にて、内装等の紹介動画がUPされているので、もし興味がある方はそちらをご覧下さい。

一つ前の記事でも書いたけど、最近のトヨタ車はプリウスしかり、またこのベルファイアしかり、なぜ威圧的な顔付きのデザインになるのか?

そして、このベルファイアやアルファードが若い人(特にマイルドヤンキーと呼ばれる人たち・笑)を中心にバカ売れしていることを考えると、いまの日本人の心のなかを表しているようで、ちょっと悲しくなりますね…(´ω`)

話を戻して、今回の代車もネッツトヨタということで、まだ走行距離が9,000q台の「ヴィッツ」でした。←もちろん4WDです(笑)




日野・新型レンジャー

(⊃д⊂)コンバン・・・∩・Д・∩ワァー

今シーズンの弘前は雪の降り出しが早かったものの、降雪量は昨シーズンよりは少ないですが、雪掻きと連日の冷え込みによりちょっと腰を痛め気味?のひでっちでつ(o^-^)b

前回までのblogで「2017年を振り返る…」は終わりにして、従来の俺らしいblogに戻りたいと思います。

※とは言うものの、2018年も既に1ケ月が経過していますが…(;^_^A

さて、仕事柄トラックに触れ合う機会が多いので、どうしても各トラックメーカー(いすゞ・日野・三菱ふそう・UDトラックス)の新型車が気になる訳ですが、今回は昨年4月に16年振りにフルモデルチェンジされた日野の中型トラック「新型レンジャー」について書いてみようと思います。




17年4月に大型トラック「プロフィア」と同時にフルモデルチェンジされた中型トラック「レンジャー」は、内外装を中心に大型トラック「プロフィア」と共通のデザイン・機能が盛り込まれて発売されました。

ボディ(キャブ)・デザインは「プロフィア」と共通イメージのフロントマスク(グリルやヘッドライト)が与えられるとともに、バンパーや外装の樹脂化が進み、燃費や積載量に影響する車両重量の軽量化が一段と進んでいます。

搭載されるエンジンは、排気量のダウンサイジングが進んだ新開発の直列4気筒ディーゼル・A05C型(5,123t)をベースに5種類のエンジンが用意され、これにマニュアルの7MTと6MT、セミオートマチックの7AMTと6AMT、オートマチックの6ATと組み合わされます。

また安全装備も充実し、「PCS/プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援システム)」や「車両ふらつき警報装置」、「車線逸脱警報装置」が標準装備され、車間距離を自動制御する「スキャニングクルーズU」やドライバーのわき見やまぶたの状態を検知して注意喚起する「ドライバーモニター」をオプションで装備することが出来ます。

内装はメーター類はユニバーサルデザインを採用して、若者やシニアから女性までが視認しやすい設計になっており、新型のシートも商用車トップレベルの座り心地を目指したとか…。

また、商用車にありがちなブラックやグレー系一辺倒の内装色を改め、ブラウン系となりました。

そして、ユーザーの使用目的に合わせて、標準キャブ/ワイドキャブにそれぞれベットレス仕様を用意し、シャシー側はアルミバン、ウイング、平ボディ、ダンプ、タンクローリー等へと架装していくのです。

それにしても乗用車だけでなく、各メーカーともトラックまでライト回りのデザインがどうして威圧的なものになってしまうのか…┐( ̄〜 ̄)┌

見慣れてしまえば気にならないだろうし、一度は運転してみたいとは思うけど、今回のボディ(キャブ)・デザインについては個人的に好きではないですね。

前の記事へ 次の記事へ