キラキラしてるものに近づいているときは、自分もキラキラしているような気になれるから、好き。もちろんそれは錯覚なんだけどさ。錯覚でもしあわせ。

おへんじ。わたしがすごかったことなんて一度もないよ。悲しい。すごくなりたい。

非日常を渇望しても、平凡なわたしには平凡な日常しか訪れない。世の中不公平である。

出会いがあって、別れがあって、わたしをどう思い出してるのかな。会わない間にわたしは、文章を書いてお金をもらえるようになったり、納豆が食べられるようになったり、飼っていた金魚が半分になったり、好きだと思ったり、嫌いだと思ったり、脳髄がとろけたり、首が笑ったり、ホラー映画がちょっとだけ好きになったり、ショートヘアが前より似合うようになったり、色んな変化を受け入れてきたよ。日本語おかしいけど、おかしい日本語じゃなきゃ伝えられないことってあるのだ。

誰よりも遠くて、高いところに行きたいなあ。