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クリスマス

私がまだ、小学校に上がるか上がらないかの頃、お隣りのお姉さんが、言った
「クリスマスには、サンタがやって来るんだよ」って、
「違うよおねーちゃん、サンタは絵本の中だけ」って返した私に、微笑みながら
「はるちゃんにも、きっとわかる日が来るわよ」

まだまだお子ちゃまな私には、理解出来なかった
あれから10年、おねーちゃんの言ってたことが、今では充分理解出来る

おねーちゃんの恋人みたいに、背は高くないけど、一緒に居て凄く楽だし、落ち着くし、ココロがポカポカする。
「お待たせ、陽菜寒くない?」
「ん、大丈夫、、優ちゃん行こ」
いつもは、名前呼びなんかしないくせに、、、心臓が高鳴るじゃん!
ばか、優子

「じゃ、行こう」差し出された手を握り、恋人の肩に顎をのせ、耳元で囁く
「優子、、好き」すると、
顔を真っ赤にして、固まるかわいい恋人

素直に愛情表現出来ない私からの、愛の囁きに、弱いかわいい恋人

「大好き」
本人には、絶対言わないけど、、、
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幼馴染み

「にゃんにゃん!」
「、、、なぁ〜に?ゆぅ〜ちゃん」
「あ、のね、、あたし、オトナになったら、お嫁さんになるっ!」
「えっ
「にゃんにゃん、、、イヤ?」
「、、ヤジゃ、ないけど、、」
「ヤッタァ〜〜、にゃんにゃんのお、嫁さぁ〜〜ん🎵」
「???ゆうちゃん、、」
「どしたの?にゃんにゃん?」
「やだ、、、」
「、、うぅ〜〜、やっぱ、、」
「お嫁さんは、、、はるな、、」
「???」
「ゆうちゃんは、はる、、な、の、、お婿さんじゃなきゃ、ダメなの!」
真っ赤な顔で、大好きなあの娘は、言ったっけ、、、
あれから17年、元気だろうか、、はるな

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握手会

幕張での握手会(*^_^*)
自分は年内最後です(^.^)
6部2枚小嶋さん(бвб)ノ
何話そ( ˘ω˘ )

取り敢えず、メリークリスマスかなハハハ
  ∧_∧
 ( ´∀` )
 ( つ ⊂)
  ) ) )
 (__)_)

 ○  ∧_∧
⊂´⌒つ ´∀` )つ
 タッテ ラレネーヨ

ハライテ- ∧_∧
   ( ´∀` )
  へ へ⊂ )
 (_(__)_丿

イキデキネーヨ ゲラゲラ
 〃/⌒ヽ
  ( _ ; )
__(∨ ∨)_
  し ̄し´

  ∧_∧ ○
⊂(´∀`⊂⌒

由依はん生誕祭

楽屋

「由依は〜ん」
声を掛けられ振り向くと、笑顔のあんにんが、小走りでやって来た
「おはよう、どないしたん?」
「お久しぶりです。忙しそうですね・・」なんで困り顔?
「そうやね、嬉しい事やね」
「そうですけど・・・」
「ん?そう・(入山さん、お願いします)
相談事でもあるのか、言いかけた時スタッフさんから、声を掛けられたあんにんは、ちょい泣きそうな?顔して、行ってしまった。

その後は、撮影に追われあんにんの事も、すっかり忘れ
「お疲れ様でした。」
「あんにんもお疲れ様」笑顔で返す。
「ん?どないしたん?何か相談?」
う〜んって、もそもそしながら
「この後、時間ありますか?」少し俯き加減で、お顔をほんのり赤らめ聞いてくるあんにん、かわいくて、🎶もしかしてだけど〜🎵なんて、期待してまうやろ
「今日は、これで終わりやけど・・」
「じゃあ〜、チョット付き合ってください。」嬉しそうなあんにんの笑顔に、自分も癒され、顔が綻ぶ。

タクシーに乗り、たわいもない話をして、着いた先は、あんにんの部屋

「どうぞ、散らかってますけど」
「あ、えっと、お邪魔します。」柄にもなく、少し緊張(笑)
促されリビングのドアを開けると
「由依はん、おめでとう!」って、クラッカー鳴らしながら、かわえー、かとれなちゃんが、駆け寄ってきた
「ありがとう、めちゃ嬉しい」そうか、ちょっぴり早い、バースデーパーティーなんだね、後輩の気遣いが嬉しく、少しウルっときた・・・あんにん?

「おめでとうございます、由依はん」
ケーキを手に持ったあんにんが、可愛い笑顔で言ってくれた。
「ありがとう、ホンマ、嬉しいゎ〜」
「良かった・・・」
「なに〜、手作りバースデーケーキなん?」ジョーク混じりに聞くと、顔を真っ赤にして頷くあんにん
「え〜〜、ホンマに?ゎぁ〜〜嬉しいゎ、ありがとあんにん」ってつい、抱きついてしまったら、硬直あんにん
「ごめん、嬉しすぎてつい…」
「た、た、食べましょ」うちらの様子を見て、外野の二人は、ニヤニヤしてる

バースデーソングの後、22本のローソクを消し、料理を食べ、しばし雑談
あんにんは、ずっと隣に居て、時々肩に寄り掛かったり、手を触れてきたり、その度に、ドキドキうるさく鳴る心臓

「私ら、そろそろ帰るゎ」と、かわえーが言えば、かとれなちゃんも、あーもうこんな時間〜〜と、慌ただしく去って行ってしまって・・・沈黙の時間が二人の間に流れ、うん、なんか気不味い、、

「そろそろ、あたしも〜(やだ)?
あんにんにぐいっと手を引っ張られ、あんにんに跨るようにたおれこんでしまった、、今流行りの床ドンってやつ?

「あゎゎ、ご、ごめん」慌てて離れようとするも、あんにんが腕を離してくれず「あんにん?」優しく声を掛ける
「・・・す、き」真っ赤なあんにん
「ん?何?あんにん?」聞こえてたけど、ちょっぴり、いじわる
「由依はんの事が、好き」ウルウル涙目あんにん、可愛すぎでしょ〜もう〜
「迷惑・・ですよね?」あぁ〜涙が、
「嬉しいよ、あんにん」目尻に溜まった涙をそっと、拭う
「由依はん、は、んっ」
「好きやで、杏奈」可愛すぎて、Kissしちゃったよ〜
「う〜〜、」
「泣かんといて、あかんかった?」
ぶんぶん首を横に振る、あんにん
「ん?杏奈?」
「大好き!由依はん!」真っ赤な顔を、胸に埋めるあんにんを強く抱きしめ
「大好き、幸せ〜」って再びKiss
「私も〜、幸せ〜」Kissされちゃいました

忙しくて、中々会えないけど、勇気を出して気持ちを伝えてくれた、あんにん
ありがとう、大好きだよ

fin
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夏の思い出side haruna

ホントは、違う、、、

バイト先のカフェで、一息つきながら外を眺めていたら、大きな荷物を持ったおばあちゃんが、横断歩道を渡れずに困っていたの。
そしたら高校生?の、背の高いイケメンくんが、おばあちゃんの荷物を持ち、おばあちゃんをおんぶして、横断歩道を渡った。
おばあちゃんは、そのイケメンくんに何度も頭を下げ、イケメンくんは、キラキラした笑顔でおばあちゃんに手を振り、去って行った。

さり気ないその行動、笑顔に、はるなは、恋をした。

お友達のきたりえちゃんに、はるなの恋心を悟られ相談したら、彼氏のまりちゃんと同じ学校らしく、紹介してもらうことになった。

あれよあれよと言う間に、思い出作り・・

恥ずかしくて、恋したイケメンくんと一瞬、目が合ったけど、直ぐに逸らしちゃった・・・だって
イケメンくんの視線を感じながら、ドキドキが止まらないはるなは、寝たふりしながら、みんなの自己紹介を聞く。
ひと通り自己紹介が終わり、はるなの番なんだけど、気の利くお友達は、イケメンくん改め、優ちゃんを残し出て行った。

優ちゃんは、はるなの髪を弄りながら、可愛いとか、好きだなぁ〜とか、ブツブツ言ってるけど、はるなの心臓は爆発寸前

これ以上寝たふりは無理で、気付かれないように、目が覚めたフリで、目を開ける。
とびきりのイケメンスマイル、、かと思えば、真剣な顔で告白タイム

少しむくれ顏で「優ちゃんイケメンだし、背高いし、モテるでしょ?」って
言ったら、眉毛が思いっきり、八の字眉
「浮気したら許さないから」八の字眉毛をなぞりながら呟く
「絶対しない!小嶋さんだけ!」って必死な優ちゃん(笑)
「はるなも、、、好き」それを聞いた優ちゃんは、ガッツポーズで雄叫びをあげてうるさい
でも直ぐに真顔で
「大好きだよ、はるな、愛してる」って
はるな心臓壊れそうな位、嬉しくて、
「キスしても、良い?」って聞かれて素直じゃないはるなは、「聞くなバカ」優ちゃんの肩を小突く
「愛してるよ、はるな」初めてのキス
気持ち良くて、おかしくなりそうなのに
優ちゃんは、ニヤニヤ
「幸せになろうね?はるな、愛してるよ、ずっと」優しく手を握り締められながら、頷くと抱きしめてキスしてくれて
「幸せだ〜」って、顔面崩壊
「はるなも、幸せ...好き」

優ちゃんとなら、どんなに辛い事があっても、哀しい事があっても、きっと大丈夫
だって優ちゃんと居ると、落ち着くし、安心出来るし、心がポカポカするの(*^_^*)
優ちゃん、出会ってくれて、ありがとう
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