返事が遅いと気になるんだ
だから早く返してよ!
Re:re:re:ーSho.S
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08/12/05 16:05
To:櫻井翔
Sub:(not title)
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翔、もう仕事終った??
― E N D ―
用件だけのメール。
いつもなら返ってくる訳もないのに、と思いながらも意味も無く翔にメールしてみたり。
早く帰ってきて欲しいなんて可愛いとこ、あたしにもあったんだな。
ブブブ…
あんまり鳴らない翔専用の着信音が鳴った。
ケータイを手に取ると、メールの着信だ。
それだけで心が弾んだ。
08/12/05 16:13
FROM:櫻井翔
Sub:Re:(nottit
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まだ。
― E N D ―
そのメールを見て、ため息が毀れる。
…寂しいな、まだ翔が帰ってこないなんて。
そう思いながら返信のメールを打ち始める。
08/12/05 16:15
To:櫻井翔
Sub:Re:re:
――――――――
そっかあ。
早く、帰ってきてね?
― E N D ―
そのメールを送ってからパタリと途絶えた翔のメール。
翔、早く、帰ってこないかな。
一人寂しくケータイを見つめた。
…メールよ早くこい!
しばらくケータイを見つめ、ボーっとしていた。
あたしはしばらく待ってみたものの、来る気配が無かった。
『やっぱ、こないか…』
そう思い、ため息が毀れた。
ブブブ・・・
知らない人の着信だ。しかも非通知着信。
あたしは少し不審がりながらも電話に出た。
『も、もしもし…』
「玄関開けて?」
電話越しの優しい声。
急いで玄関に走っていってドアを開けたらケータイ片手に優しく微笑む翔がいた。
「ただいま、」
『お帰り、』
Re:re:re:
(メールの内容は全て嘘。)
君も私も
お互いに隠してる。
*煙 草 味、*
カシャン…
誰もいない授業中の屋上。
金網の柵に凭れ掛りながら
制服のスカートのポケットから、ポーチを取り出す。
その中身は…煙草。
一本取り出し、ライターで火を付け、口に銜え、一服。
『ふぅ〜っ…』
煙草の濁った煙が、雲一つない、コバルトブルー色の空に消えていく。
それを見つめていたら自然と乾いた笑いが漏れてきた。
『ふふふっ、あははっ…』
「何が可笑しいの?」
声のした方を見つめると…
普段と一風違う様子をした、相葉先生。
いつもの笑顔とは違って、きりっとした顔をして、スーツなんか着ちゃってさ。(今更モテないっつーの)
『別に…相葉先生に関係ありませんし、煙草。黙ってて下さいね。』
「んー、じゃあ、俺にも一本。」
私の煙草ケースからひったくる様に煙草を奪うとライターで火を付け
口に運んだ。
「不味い、…」
『当たり前ですよ。女用だし』
煙草の煙を吐き出すと、金網の柵に煙草を押し付け、火を消した。
『それじゃ、私はもう帰りますんで。誰にも言わないでくださいね…?ねえ、相葉先生。』
「んじゃ、これも黙っててね?」
相葉先生は不敵な笑みを浮べたかと思うと、早足で私の前に来て自分の唇と私の唇を重ねた。
「これで、お互い秘密持ちって事で」
私の煙草の煙を纏わせて、屋上を後にした相葉先生。
そんな私のファーストキスは、煙草のほろ苦い味がした。
*煙 草 味、*
相葉ちゃんは美術の先生←
それで、スーツ着てたのは、何となく。
この女の子は、秘密もってて、相葉ちゃんがそれに気付いて
話そうとしたけど、煙草吸ってるとこを見ちゃって、ちゅーしちゃった、見たいなね('◇')
相葉ちゃんもこの子も両思いだと。
2008-11-8 13:09
エムブロ
復活させてみた\(^O^)/
ここは、フォレストサイト
゛明日また恋をしよう"
と連結したブログ笑
日常書いたり(少ないけど)、ショートストーリー書いたり…
兎に角いろいろやんな(∩ω`*)
こめ、絡み
待ってます
大宮担≠ちか