今月読んだ本のまとめ。
◆しにぞこないの青
(乙一様)
◆妖怪アパートの幽雅な日常①～④
(香月日輪様)
◆厭な小説
(京極夏彦様)
◆百鬼夜行-陰
(京極夏彦様)
……の、計７冊。
下旬になるにつれて、(もう面白いくらいに)どんどん集中力が落ちまして、たった１０ページ読むことすら苦痛でした(・ω・`)何故?
【妖怪アパートの幽雅な日常】はオススメですよ(＾v＾)
児童文学ってことは小学生向けって事、かな？
でも大人が読んでも十二分に楽しめると思います。
というか小学生だけが読むのは勿体無いと思いますよ！
登場するキャラは皆個性的で楽しく、手首だけのるり子さんって幽霊の料理の描写がそりゃあもう美味しそうで美味しそうで…
…あ、主人公が成長してく姿もいいですよー(←テキトー)
…あぁ、俺の説明じゃ全く面白さが伝わらない…
兎に角一遍読んでみ！
きっと損はないから！
【しにぞこないの青】
これはトラウマを抉りに抉ってくれましたよ。
電話のシーンとか、あれまんま俺じゃん。
読んでる途中で暴走して、壁に叩き付けるなり破いてボロボロにするなりしそうてビクビクでした。
【厭な小説】は、本当…も、嫌……
オビに『知りませんからね、読んで後悔しても!』なんて書いてあった(ような気がする)通り、本当…後悔した…、これ読まない方がいい。
嫌悪とか色々、嫌なものがつまってました……
【百鬼夜行-陰】は短編集みたいな。
『襟立衣』以外は納得して楽しく読めたかな。
俺神も仏も信じてないので、仏教がどうの言われてもサッパリわかりません。
(これ京極堂シリーズなの？)
(関口君割と好きかな)
(これが一弾だとしたら二弾はどれです？)
……。
来月は８冊くらい読めるといいな。
