サークル活動もままならなくなり
時を同じくしてサークル活動自体が閉会するとの事
美鈴と他のサークルに一緒に移ろうかとも思った
でも活動が難しい今決断を下すしかなかった

サークル活動も辞める決心をした。
美鈴には待ってもらうのが辛いので別れを切り出す
恋人としては付き合えないと
それでも美鈴は待ちたいと言い張りまた優柔不断な私は流された
そんなある日美鈴からの
「本当に他のサークル入ってない？」
「うん。入るなら誘うよ。」
「マユさんはそうやっていつも耳障りの良い事ばかり言う。
でも言うことがその時その時で違うし、華さんとは別れても連絡取ってるくせに
美鈴とはすぐに切れるんだ」

私の病気介護の話も信じていないのかと思った
もう返事をする気も失せ放置
暫らくして美鈴から別れのが来たがそれもスルー
返事を出せばまたくりかえしだと思ったから

ごめんね美鈴
君を愛せなかった・・・
傍に居ろと離れるなと言っておいて私から離れてごめん
恨んでくれていいから許さず憎んで欲しい
そのほうが気が楽だから