prof:bkm:
30代/二次元/メンタル/お洒落
あれから4ヶ月
00:15 2015/3/17
話題:ちょっと聞いてほしい

話題書きのリンクを見ると分かるんですが、11月のわたしは美容師さんに過去がばれる事を恐れていたんですね。事情を知らない方のために説明すると、たまたま入った美容室の美容師さんが一人は小中高の先輩、もう一人が同い年かつ地元が同じで小学校が隣同士だったんです。当然ローカルトークや共通の知人の話題で盛り上がったのだけどわたしは高校の時不登校かつ大卒引きこもりニートだったので、仲良くなる内に共通の知人を通じて過去がばれたらどうしよう……と不安になっていたのです。

ところがそんな不安はどこへやら、3月現在までに2回か3回その美容室へ行きました。何なら今月もカラーのリタッチをしに行くつもりでいます。何というか……過去は過去ですよね。もう何したってわたしが歩んできた道は変えようがない。いつかひょんなところから不登校の話だとか職歴の空白がばれるかもしれないけれど、もうそれはそれでいいやという気持ちなんです。だって仕方ないもの。大切なのは今何をしてるかだよね。

そんな風に考え方が変わったのは介護福祉の学校へ通い出した事が大きいと思います。「何もしていない引きこもりニート」から「就職のために資格取得を目指す学生」へジョブチェンジした事で、自己紹介への後ろめたさが減りました。いま自分がどんな生活をしているのか何を頑張っているのか、正直に答えられるのがどれだけ幸せか。このブログの読者さんにどれだけ引きこもりやニートの方が居るのか分からないけれど、無職だと自分を隠すために嘘をつきたくなってしまうんですね。ううん、それは見栄っ張りな人だけかな?少なくともわたしは「お仕事何されてるんですか」「休日はどう過ごされてるんですか」「最近お友達と会われましたか」そんな質問を恐れていました。そうしてさも仕事をしている風に芝居を打ち、友達が居るように振る舞う度、ああまた嘘を重ねてしまったと自己嫌悪に陥っていました。馬鹿みたいでしょう、わたし。

心療内科で出してもらっている薬が効いているのか、はたまた春が近いからなのか。最近は自分の過去を思い出してくよくよする日は少なくなってきたように思います。なので4ヶ月前の悶々としていた自分に言いたいです。もう少ししたらその悩みは解決するよって。

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