話題:ちょっと聞いてほしい

今日は美容室へカラーをしに行きました。担当の男の人と同い年かつ同学年で、通ってた小学校が隣同士という偶然。もしかしたら中学も同じかもしれない。さらにヘルプでついた女性とは小学校中学校高校が同じ。だけどわたしは高校で不登校だったから「どこ高校？」との問いには大学名を出して話題をごまかしました。でも中学が同じことはもうバレにバレてるのです。

別に中学時代は不登校でもなんでもなく、むしろ優等生で通ってたんだけど……だけど、当時の同級生にはわたしが高校不登校だった事はちらほら耳に入ってるみたいで。働いていない事とか。引きこもりの事とかももしかしたら。今でこそ心療内科へ通い出して社会復帰を目指しているけれど、どうしてもその過去がつきまといます。「何の仕事してるの？」にも前職を答えてごまかしました。嘘に嘘を重ねて行く自分に嫌気がさしてとても苦しい。堂々と胸を張って、どこどこで働いてると言えないことがみじめです。

女の先輩のほうは当時めちゃくちゃコワい先輩として有名だったけれど、高校の時の体育祭で「アンタA中でしょ？何かあったらアタシに言いなよ、シメてやるから」と言ってくれた人でもあって。(高校同じとは暴露しなかったから告げてないけど)普通にいいひとだとは思うんですよ。今日だってトリートメントをただにしてくれたり、カラー代を割引してくれたり、会話の方でもすごく可愛がってくれたから。古きよき昔のヤンキーみたいな。昔から年上の人受けはいいのです。頭の螺子が外れたみたいなバカだからかな？
男の担当さんの方もいい人でお洒落やスーファミの話で盛り上がって……それだけに、どこかで過去がバレるのが恥ずかしいみたいな気持ちがあって。

もし同級生や先輩達を通じて何かの拍子に不登校だとばれたら。引きこもりだとばれたら。無職だとばれたら。いろいろと考えてしまって憂鬱な気分になっています。そしてそれを晒したくがないために嘘をついた自分自身にも黒い感情が渦巻いて。それこそ馬鹿だよね、過去は変えられないのに。

またあの美容室へ行きたい気持ちと、このまま逃げてしまいたい気持ちとあります。実際同じようなケースで行かなくなった美容室もあるんだよね。でももう高校の時の話なんだから、と何食わぬ顔でいていいのかもって気持ちもあって。そうそう実は学校行かなかったの、そんなこともあったんだよねーって笑い飛ばせたら、ほんとはそれが一番いい……けど……。

話は変わりカルテを書く時、字の綺麗さをほめてもらえました。実は書道師範代の免状をもっています。もう少し年を取ったらボランティアでこどもたちに習字をおしえたいです。何か書き物をする時以外は別に役に立ってない免許です。

拍手してくれた方々どうもありがとう。

＞烏さんへ
烏さんもコンタクトユーザーなんですね。わたしもソフトレンズを長年使ってます。幽白コメント、迷惑じゃなかったみたいでほっとしました。ありがとうございます。