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黒はお好き?


話題:ほんのりえっちなお話。



Nさんが、
息子さんに誕生日プレゼントを渡しに行くというので、
今日のデートはお昼からとなった。



待ち合わせ場所に行くと、
Nさんの方から私の車に乗り込んできた。



『今日は、乗せてって(^^)』


早速助手席で寛ぐNさんを乗せて、
ランチ、洋服屋、
そして静かな場所へと向かった。





ここだといつも一緒にお風呂に入れるけど、
いまだに明るいと恥ずかしいので、

Nさんは先に入って
照明を落として待っててくれてる。



お互いに洗いっこしたら、
もう身体の準備は万端。



だけど一旦中断して、
悶々としながらお風呂から上がる。




いつもはNさんの方が積極的だ。


今日は、
私が攻めに出よう。


Nさんを骨抜きにしたい。




仰向けになったまま
Nさんは私のガウンの前を開けた。



『今日は、黒なんだね。

ちょっとやらしい…』





『黒は 嫌い?』





『ううん、
とても似合ってる。』





『それって、
私がやらしい…ってこと?』





『どうかな。
試してみよう。』




馬乗りになってた私は、

Nさんに簡単にひっくり返され、




そして、
高い高い場所へと導かれた。






骨抜きにされたのは、 私の方だ。




音信不通のワケ

『ちょっと、大変だったんだよね。』


音信不通だった日にあったことを、
Nさんは ポツリポツリと話し始めた。



『娘が、病院運ばれてね。』



どうやら、
けっこう深刻だったらしく、

もう少し手遅れだったら命に関わってたかも知れない。



飲食店勤務のお嬢さん。
厨房で倒れたらしく…




そういえば、
昨年の夏にも同じことがあった。




Nさんと連絡が取れなくなって、

後で聞いたらお嬢さんが救急搬送されたと。




『そうだったの。』





そんな大変だった時に、

私は
元・奥様とシタとかシナイとか、


しょうもないことを勘繰って…





サイテーだな。






『娘も、ぷくぷくさんも無事でよかった
(*^^*)』





(でも私…
Nさんのことを疑ってたのよ。)


バカだと思われるから言わないけど。




『それからね、
今度のデート、お昼からでもいいかな?』



『うん、
用事あるの?』



『午前中、
息子に誕生日プレゼントを届けたいんだ。』





仕方ないわね。




だって、

Nさん親バカなんだもん。








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