最近は、六つの星星という
川上未映子さんの対話集を読んでいます。
哲学者や生物学者、作家さんとの対話が記されているのですが、これがとてもおもしろいです。
どうおもしろいのかをうまく表現できそうにないのですが、
今 見てるいる、感じている感覚の幅が広がるようなことを知ることができます。

読んだあと、自分と同じようなことを考えている人がいることに対する安心感を覚えました。
同時に、共感して胸があたまが苦しくもなりました。
傷をすこしこすられた。



この本にでてくる生物学者は、『生物と無生物のあいだ』という本を書いた、福岡伸一さん。

この本を通して、福岡さんの文章を読んでみたいと思いました。この方の発する言葉は、理系なのに文系のような文章で、あたまに馴染んでくる。美しい流れのある言葉。

近いうちに読みます。


お休みの日は、絶対本屋さんに寄る。
飽きません。

本屋さんと雑貨屋さんが一緒になっていたら、そこはもう天国です。







04/18 15:28
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