話題:詩
微睡むような 月灯りの下で
詩を書いては いけません
月の光で
書いたそばから
文字が言葉が
溶け出して ゆくからです
前の一行を 無くしては
次の一行を 書く事は出来ません
前の一文字を 失えば
次の一文字は 生まれないのです
最初の文字が 最後の文字になって
それで おしまい
それでも無理に 書こうとすれば
月は
詩を書く貴方 そのものを
溶かしてしまう事でしょう
黄金色ににじむ 月の光の湖で
互いに溶け合う
貴方と 失われた言葉たち
例え ふたたび出逢えたとしても‥
それはもう
他の誰も読む事の 出来ない
孤独な一つの 黄色い詩篇です
もしも 自由とひきかえに
姿と形を 失う事に
少しでもためらいが あるのなら
微睡みの月灯りの下
決して 詩を書いてはいけません
これは‥
月夜の窓辺に迷いこんだ 一羽の夜鳩が
そっと教えてくれた
内緒内緒のお話です。
【終わり】
そのような記憶が…。
体の調子の悪さや病への不安にも後押しされて、そんな心境になったのかも知れませんねえ(。_。)φ
私も子供の頃、夕陽に対して少しそういう心境になった事があります♪…そういう、子供の素直な感性って何か得難いものがありますよね♪(/▽\)
車窓から見える月はどこまでも追いかけてくるようでちょっと恐怖な時期がありました
おはようございます♪(^_^)/…という時間ではありませんでした(笑)
この季節は日照時間が短いので…なんと言うか…心のモードみたいなものが、どうしても太陽より月に傾きがちになるのです(//∇//)
鳩って昼間の公園のイメージが強いですけど、月夜の鳩となると、また印象が変わって面白いかなと思って
、ご登場頂きました(笑)(^o^)v
月灯りと微睡み…淡くて輪郭がはっきりしないところが似てますよね♪カラーだと、また違った色彩で異なる印象を与えてくれそうです(*ov.v)o
なんて素敵な…(*^^*)
月夜に鳩って組み合わせ
考えてみたことなかったなぁ☆
月の明かりって、不思議と幻想的な気分にさせてくれますよね(*´∀`)
微睡みという言葉と、とてもマッチしてます☆
月の光は神秘的だけど、カラーだった場合は(ピンクとか青とか緑とか…)雰囲気変わってしまうんだろうな(^^ゞ
昨日は半端なく寒かった((+_+))
で…これはもう詩を書くしかないだろう、と(笑)
鳩もよく見てると一羽一羽に個性があって面白い♪
微睡みは…料理でいうところの…“まぁ、とろみ成分”みたいなものです(笑)f(^_^)
ああ、そういう風に感じて貰えたなら嬉しいなあ♪
散文詩になると思うんだけど、それを少し物語風の口調で語ってみた。それが、リリカルファンタジーにつながったのかな♪(*´∇`*)
やっぱり詩はさむい夜!
きのーのよるにぴったりだよん
まどろむー?ナニソレ
きのーもガッツリねちゃったよん
哀愁の中にもファンタジックなトキノワールド…こーゆーの好き(*´ー`*)
リリカルファンタジーっていうのかしらん♪