話題:バカだなぁとおもったとき
俺のお祖母ちゃんは肩凝りだ。
それも筋金入りの肩凝りだ。
八十年もの間、働きに働き続けてきた肩は岩盤のように硬く、並の肩叩きではまるで効き目がない。
家族の中でお祖母ちゃんの肩叩きが出来るのは俺しかいない。
だから俺は変身する。そして、お祖母ちゃんの肩に思いきりチョップを振り下ろす。
「ああ〜ちょうどいい力加減だよ〜♪」お祖母ちゃんは気持ち良さそうにそう言って、十円玉を二つお小遣いにくれる。
お小遣いが欲しくてやっているわけじゃない。でも、俺がいくらそう言っても、お祖母ちゃんは俺の手にに十円玉を握らせようとする。
痩せ細ったお祖母ちゃんの手はとても温かい。
その温もりを感じる時、俺はいつも思う。
自分が仮面ライダーで本当に良かったと。
いまなら素直にこう言える…。
ありがとうショッカー。
俺を改造してくれて本当にありがとう。
怪人の中にも時々、物凄く肩の凝っていそうなヤツがいて、俺は肩叩きをしてあげたくて仕方なくなる事がある。
でも、今はまだ我慢の時。
いつの日か、世代交代をして次のライダーにバトンを渡したら、得意技のライダーチョップを生かし、町に小さなマッサージ屋を開くのが俺の今の夢だ。
【終】
いやいやいや(//∇//)
そんなそんな(//∇//)
照れますがな♪(/▽\)♪
これもさあ、「ライダーチョップで肩たたきしたら、どれくらい威力あるんだろ?」ってだけで書き始めた話だから(照)ヘ(≧▽≦ヘ)♪
でも何か、仮面ライダーというハードな職業?だからこそ、こういう ホンワカした日常に憧れるかも知れない…とか思ってさ(*´∇`*)
肩凝りが酷い?(*_*)
判った♪では、恐竜戦車を派遣するのでキャタピラで肩や背中をローリングして貰ってくれい〜♪♪ヽ(´▽`)/
この お話 アップされた日の夜に読んだんだけど…
ほっこり ほっこり
気持ちが癒やされちゃったっ
コメント途中まで書いたんだけど眠くてギブアップ!
今日に至り また読み返したけど
ニヤニヤ ほっこり
いいぉなぁ〜♪
優しさがあふれ出してるぉなぁ〜♪
世代交代して町に小さなマッサージ屋さん開くの待ってるね♪
肩こりガチガチみぃうも お客さんにしてください
ホント、トキノっちならではの優しさの発想っ
憧れるし
尊敬っすっ
なんか…スミマセン(笑)(/▽\)♪
そろそろ荘厳な詩でも書いておいた方が良いかなあ…などと思いつつ、こんなユル〜い話を書いてしまいました( ̄▽ ̄)b
で…酷い肩凝り!(*_*)
判りました♪すぐさま仮面ライダーに変身し、サイクロン号を飛ばして駆けつけます!( *・ω・)ノ
…アンメルツを持って♪(*´∇`*)
こんばんは☆
映像を浮かべると、なんかほのぼのします
(*´∇`*)
私も肩凝りヒドイから、出張に来てくれないかな〜*
マッサージ屋を開いた暁には、力加減に気をつけねば(/▽\)♪
因みに、ライダーマンは手がごっついので雇うのは無理でしょう(笑)♪
引退したらば、ショッカーの皆さんも大歓迎♪(^o^)/
ばあちゃんに丁度いい加減のチョップは相当マイルド
ショッカー癒され戦意喪失