話題:くだらない話

情熱と感動、そしてヒューマンドラマ。

スポーツとは実に素晴らしいものです。

ところが、

もしもそこに、こんな“有り得ないテイスト”が加わったとしたら‥

そんな“残念すぎるスポーツの世界”を、今回は《サッカー》に的を絞って、お届けしてみましょう‥。



―――――――


★残念すぎるスポーツの風景★


《サッカー》



@審判の吹くホイッスルが“犬笛”なので、犬や狼しか聴こえず、試合開始や試合終了が誰にも判らない。


Aボールの反発力が高過ぎるせいで、軽く爪先で触れただけで競技場の外へへ飛び出してしまう。


Bゴールネットが“蜘蛛の巣”で、巨大な蜘蛛が常に獲物を狙っているせいで、怖くて誰もゴール付近に近寄れない。


C試合時間の90分が、全てPK戦。


D試合中、サッカーに飽きた選手たちが、勝手にドッヂボールで遊び始める。


E得点に関わらず、監督が着ている背広の値段で試合の勝ち負けが決まる。


Fセンターラインが国境になっているので、ラインを跨ぐ際に選手は必ずパスポートを提示しなければならない。


G選手たち全員が“自分はキャプテン翼だ”と云う妄想に取り憑かれている。


H試合の最中に“選手の移籍”が頻繁に行われるので、途中から誰が敵で誰が味方なのかがサッパリ判らなくなる。