話題:夏の終わりに思う事

八月も終わろうというのにこの暑さ。正しく「残暑厳しい折り…」でありますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。個人的には寒いよりは暑い方が好き、冷蔵庫の中に足を突っ込むよりは炬燵の中に足を入れたいタイプの人間なので、夏はまだまだ続いて欲しい。理想的な四季の振り分けは……

1〜2月…春
3〜11月…夏
12月…秋
X'mas、大晦日、元旦…冬

という感じでしょうか。本当は冬の冷たく澄んだ空気も好きなのですが……。

それはそれとして、今年も夏が過ぎようとしている……それは即ち、平成最後の夏が終わろうとしている訳であります。平成が終わってしまう。これはもう平静ではいられません。

そう言えば少し前にブロ友さんから「今夏は平成最後の夏だけれども、昭和最後の夏はどう過ごしました?」というクエスチョンを受けたのだけれども、これがどうにもはっきりと思い出せない。

ただ、これは仕方ない部分もあって、と言うのは、まさかこれが昭和最後の夏になるとは、その時は知る由も無いので、それまでの夏と同じように特に意識する事もなく過ごしていた訳です。石田あゆみさんの歌ではないですが「今日がとても楽しいと明日もきっと楽しくて、そんな日々が続いていくと思っていたあの頃…」という感じです。

あ、石田あゆみさんではなく浜崎あゆみさんでした。

ただ、その頃は塾の講師をしていたので、恐らくは夏期講習で、横浜・横須賀のヤンキー…もとい、お坊っちゃんお嬢ちゃん達相手に授業(国語)をしていたと思われます。教える側は教わる側の五倍は勉強しないといけないので、日々予習に追われていたような気がします。時として子供は大人が思いもよらないような質問をして来たりするので、それに答えようと思えばどうしてもそれぐらいの勉強が必要になる訳です。夏期の特別講習なので大きな会場を借りて確か1クラス150人ぐらい、マイクも用意されていなかったので夜にはもう声が枯れて“翼の折れたエンジェル”状態だったような記憶も微かに残っています。その時は、まさかそれが昭和最後の夏になろうとは…(ここで10秒間の黙祷)…。

そして今夏は平成最後の夏。

となると(ダック)、「次の元号はいったい何になるのだろう」、何と言っても気になるのはそこでしょう。

次の元号推理クイズ。これがどうして、なかなか難しい。

〈続きは追記からどうぞ〉