話題:ごめんなさい


昔は「10年ひと昔」と言いましたが、時の進みの速い現代、10年どころか「4年ひと昔」だなと、サッカーのW杯を観ているとつくづく感じてしまうわけです。

今回のW杯。ベッカム(イングランド)もロナウジーニョ(ブラジル)もデルピエロ(イタリア)も出ていない事がまず驚き。流石にペレや釜本さんは出場していないだろうとは思っていましたが、4年間の顔ぶれの変化に、ちょっと浦島太郎の気分を味わう事が出来ました。

まあ、それもこれも、W杯の時しかサッカーを観ていないのが原因である事は明白なのですが。

それにしても…

いったい何時から「ロスタイム」の事を「アディショナルタイム」と言うようになったのだろうか?…。

思えば、「サドンデス方式」という言い方も今はしませんよね、確か。恐らく用語に関しては、ネガティブなイメージを持つ言葉を使わない方向で進んでいるのでしょう。

と、なると…「ペナルティーキック」あたりも、いずれ用語変更の対象になるかも知れません。ペナルティーという言葉のイメージがあまり宜しくないので。

ペナルティーキックに代わる新しい言葉は何が良いだろう?

ペナルティーみたいな罰則という捉え方ではなく、相手から頂いたプレゼントと考えて…

プレゼントキック。
ギフトキック。
サンタクロースキック。
棚からぼた餅キック。

うーん…正直どれもパッとしません。

仕方ないので取り敢えず「16文キック」としておきましょう。

さて…。これ以上書くとサッカーファンの方に怒られそうなので、本日はこの辺で…。