話題:おやじギャグとか言ってみたら?

豪農の中の豪農として知られる飛田林田吾作さんは、ある年、収穫期を目の前にして全ての農作物を野生動物に食い荒らされてしまった事がありました。

丹精こめて育てた作物がたった一晩でフイになったのです。本来ならば、とても諦める事など出来ません。

しかし田吾作さんは、その、農作物を食い荒らした動物がイタチだという事が判った瞬間、あっさりと諦めてしまったのでした。

どうして田吾作さんは、いとも簡単に諦めてしまったのか?

彼に言わせると、こういう事だそうです…

「イタチかたない」(致し方ない)。



それでいいのですか?という周囲の言葉には、こんなふうに答えたのでした。


「いぃ〜ずら」(Weasle―ウィーズル…英語でイタチの意)。


ではでは、何だかちょっと肌寒くなって来たようなので本日はこの辺で…。

(*゜ー゜)ゞ⌒☆


―おまけ写真―

『彼岸と彼岸』