話題:突発的文章・物語・詩
危うくその存在を忘れるところだった【ナンセンスの窓辺】シリーズが戻って参りました♪
第8集となる今回は『短文の覗き窓から』。
小さな窓から覗き見る、広い世界の中の僅かな景色をどうぞご堪能下さい…。
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第@窓『さらばカニカマ』。
本物の蟹の味を忘れかけて来たので…そろそろ、脱獄計画を実行に移そうと思う。
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第A窓『エイリアンの危惧』。
偵察部隊からの報告によれば、地球には我々にとって脅威となるテクノロジーは存在しないそうですが…ただ、一つ…“大阪名物パチパチパンチにだけは気を付けろ”との事。
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第B窓『ハウスバーモント加齢だよ』。
ヒデキ感激!
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ヒデキ還暦!
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第C窓『心の中で苦言を呈す』。
そんなに自信無さそうにやるぐらいなら、初めから“道場六三郎”のモノマネなんてしなければいいのに…。
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第D窓『謎のオプションメニュー』。
なお、当メニューは…+300円で“地下足袋が履き放題”となっております。
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第E窓『隠れた街の支配者』。
なんか、この街…やたら“梅宮辰夫の人形”が多くないか?
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第F窓『自分の居場所』。
長年ずっと探し求めていた“自分の居場所”は、軒先にぶら下がっている風鈴とミノ虫の、ちょうど真ん中辺りに在りました。
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第G窓『几帳面すぎる人』。
いや、だからね…
剥いた後のミカンの皮は、シュレッダーにかけなくていいんだよ。
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第H窓『お正月の忍者』。
頬をかすめて戸板に突き刺さった手裏剣に“あけましておめでとうございます”と書いてあった。かなりの達筆で。
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第I窓『いかした職歴』。
ほら、あそこで“くさやの干物”作ってる人…昔、ミズーリ州で保安官やってたんだってさ!
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第J窓『うどん屋バイト店員の本音』。
店長…いい加減、メニューから、十年で一度しか注文されてない“スペシャルおかめうどん”を外しませんか?
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第K窓『優秀な歯科助手』。
彼女はねぇ…
患者さんの口から型どりのゴムを外す時に、“カッパッ♪”と実にいい音を出せる人なんだなぁ…。
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第L窓『郷土料理かな?』。
ああ、仲居さん仲居さん、ちょいとお尋ねしたいのだが…
こちらの地方では、味噌汁の具に“黒ずんだバンドエイド”を使う風習でもあるのかね?
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第M窓『花辰徳』。
4番サード薔薇♪
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第N窓『似たもの』。
あっ!
それ、“かりんとう”じゃ無くて“ミイラの指”だから食べちゃダメっ!
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おしまい♪(」゜□゜)」