話題:漫画・アニメ全般
さて、毎度お馴染み流浪のコーナー【ちょっと凹むシリーズ】のお時間がやって参りました。
今回は「もしも、あの有名なアニメに新しい設定が加わったら」、そんなコンセプトでお届けしようと思います。
それでは早速、本編をどうぞ♪
‐ちょい凹シリーズ‐
(有名アニメ編)
【サザエさん】
@「すべては“マッチ売りの少女・花沢”が見た冬の夜の幻であったという最終的なオチ設定が加わった」。
A「実はアナゴさんがフリーメーソンの最高位階者で、世界の金融資本を陰で操っていたというワールドワイドな設定が追加された」。
B「オープニングとエンディングの歌を唄うアーティストが“ブルース・スプリングスティーン”と“美川憲一”に代わったので、番組を観終わった後かなりの違和感が残るようになった」。
C「“来週のサザエさん”の予告が全部嘘っぱちというミュンヒハウゼン症候群な設定になった」。
D「実は、ノリスケさんが地球を救いに未来からやって来たターミネーターだったという近未来SF設定がこの度新たに追加される運びとなった」。
【ゴルゴ13】
@「愛用のライフルが、温泉地にある射的場のライフルで弾もコルク製に代わったので、緊迫感が完全に失われてしまった」。
A「ゴルゴ(デューク東郷)の行動範囲が甲府盆地に限定されてしまった為、話のスケールも極端に小さくなってしまった」。
B「ゴルゴが、喋り出したら止まらない“饒舌キャラ”に変更されたせいで、ほとんどトーク番組のノリになってしまった」。
C「実は、ゴルゴはドラえもんが出した未来の道具だったという驚愕のオチが設定として追加された」。
D「アニメーターがデューク東郷とデューク更家を取り違えた為、職業もウォーキングトレーナーとして描かれるはめになってしまった」。
【巨人の星】
@「飛雄馬の父親が、星一徹から星新一に変更された為、ドラマが全て“一話完結のショートショート”になり、ライバルの名前も“エヌ氏”などという物に代わってしまった」。
A「プロデューサーの個人的な好みで、毎回アニメの中に実写で中畑監督と楽天の下柳投手が登場するようになった」。
B「星一徹の声を担当する声優が森本レオに変更された為、全体的に妙に優しい雰囲気になってしまった」。
C「飛雄馬の姉・明子が女子サッカー選手として“なでしこジャパン”に加わるという余計なサブストーリーが追加された」。
D「全ては、左門豊作という名前の一人のオタクが秋葉原のメイド喫茶で吹聴した“妄想のストーリー”だったという驚愕の結末が新たに用意された」。
☆★☆★☆
ストーリー上、制作上における設定が新たに一つ追加、或いは変更されただけで、話の全体がガラッと変わってくるものですね。
有名なアニメは他にもまだまだたくさん有りますので、また機会を改めての第二弾をお届けしたいと考えております♪(^∀^)ノ
【終わり】。