話題:ちょっwおまw


さて、タイトルにあるように『限りなく〇〇に近い△△』と聞いてすぐに思い出されるのは、何と云っても、村〇上〇龍〇氏の著作【限りな〇透明に近い高木ブ〇ー】では無いでしょうか?

この有名な作品、内容の好き嫌いは兎も角、やはりタイトルとしては秀逸であるような気がします。

そこで今回は、このタイトルの“透明”と“ブルー”を他の語句と入れ替え、タイトルの統辞として、そこに新たなるイメージの浮上を試みようと考えるのです。

要は、【限りなく〇〇に近い△△】の〇と△に、適当な言葉を入れて軽く遊んでみようと云うわけです。

それでは、これから先は“まだ何も考えていない”と云う事は内緒にしつつ、色々と新タイトルを並べていきたいと思います…。


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【限りなく〇〇に近い△△】。


■@『限りなく“無果汁”に近い“果汁1%”ドリンク』

たまに見掛けますよね。そこまで少ないなら、いっそ無果汁でも…と思ってしまいますが、そこはやはり“果汁入り”へのこだわりがあるのでしょう。

“竹を割り損ねた”ような性格のタイトルと云えるでしょう。



□A『限りなく“モミアゲ”に近い“ヒゲ”』


これは一部の男性には良く理解出来るタイトルだと思います。ちょっとヒゲを剃らないでいるとモミアゲと繋がってしまって、どこからがヒゲでどこからがモミアゲなのか、その境目が全く判らなくなると云う曖昧模糊としたタイトル。



■B『限りなく“タイヤのゴム”に近い“ビーフステーキ”』

もう、硬くて硬くて噛み切れないと云う牛肉のステーキ。

昔、歌舞伎町にあった某プロレス関係の激安ステーキ店の肉が正にそれで、店内にいる客は皆、屈強なアゴを持つ人間ばかりだったと云う…。



□C『限りなく“お面”に近い“厚化粧”』


これは、ドキッとした方も居る事でしょうから、深くは解説せずにおきましょう。



■D『限りなく“催眠術”に近い“古文の授業”』

これは以前のブログでも実話として書きましたが(授業中に幽体離脱した話)、古文の授業は、特に先生がお爺ちゃんやお婆ちゃんだと、もう喋る言葉が“子守歌”にしか聴こえません。



□E『限りなく“あの頃”に近い“同窓会”』


不思議なもので、もう何十年と会っていないのに、同窓会で会った瞬間、瞬く間に“あの頃”に戻ったような気持ちになるのが同窓会。でも、よくよく眺めてみると、やっぱり見た目はそれなりに老けていて…。そんな、懐かしくてちょっと切ないタイトルです。



■F『限りなく“ヘルメット”に近い“ヅラ”』 


もう、“被っている”と云うよりは“載せいる”と云った方がしっくり来るぐらいの判りやすいヅラを装着している人。

交通法でも、こういう方はヘルメットを被らずにバイクに乗っても良いと規定されています(ウソですよ)。



□G『限りなく“重力の証明”に近い“逆上がりの練習”』


逆上がりは、出来る人はあっさり出来るのですが、苦手な人はなかなか出来ない。そんな人に付き合って逆上がりの練習を見る度に、私は“重力の存在”を改めて強く感じるのです。



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以上、本日は瞬間的に思い付いた物を幾つか並べてみましたが、やはり、それぞれイメージが異なってくるようです。

そして、『限りなく近い』と云う事は『決して“そのもの”にはなれない』わけで、そこに“永遠に本物へと辿り着く事のない”切なさを感じてしまうのは、私だけなのでしょうか…。

では…また。