話題:ちょっwおまw
最近とみに眠い。
横になったら即バタンキュー(昭和語)は云う迄もなく、上体が後ろに15度のけぞっただけで簡単に睡魔の包容を受けてしまいます。
そうなるともう、こめかみに軽く指先を当て『どうも睡魔せん♪』と先代の林家三平師匠のフリをして誤魔化すしかないのだけれど、残念ながら、一度訪れた睡魔は容易な事では立ち去ってはくれません。
流石にこう眠いと、人間は猿から進化したなどと云うアカデミーの言い分は全くの出鱈目で、実は人間は‥熊など冬眠をする生物から進化したのでは無いだろうか‥と思っってしまいます。
とりわけ眠いのが、午後の12時から3時ぐらいの、まさに『午睡』と呼ぶに相応しいメルヘンな時間帯なのですが‥今も実は『午睡』という文字を見ただけでちょっと眠くなっている私が居たりもする訳です。
午睡‥お昼寝。
なんて幸せな言葉なのだろうと思う。
スペイン語で云えば『シエスタ』。
ああ、なんだか‥『シエスタ』と心の中で小さく呟くだけで、目蓋が半分くらい閉じ掛かって来ています。
仕方ないので、ここから先は華道で使う剣山の上で正座しながら記事を書き続けましょう。
午睡、お昼寝、シエスタ………グゥ
ハッ!
失礼しました。
兎にも角にも‥午睡こそは人間に与えられた、至福の瞬間なのでは無かろうかと、私は生後3ヶ月ぐらいからずーっと思い続けているのです。
麗らかな午後に心おきなく最高に気持ち良い昼寝が出来た時などは、
『もしかすると自分は、お昼寝をする為に、この世に生まれて来たのかも知れない』
そんな事を思ってしまうほどです。
それくらい至福の時である午睡タイムですが、その理想形の一つとして、“美しい庭でハンモックに揺られながらのお昼寝”があるのでは無いでしょうか?