なめ茸と軍手と太陽。



芥川龍之介の【蜘蛛の糸】の一場面を思い出さずにはいられない“米飯類や乾麺、パン類の買い占め”も、流石にやや落ち着いてきたようではありますが…

数日前の夕方、いつものように帰りにコーヒー牛乳とエクレアを買おうと百円スーパーに立ち寄った際、食料品や電池が全て売り切れているのを見た時には本当に驚いてしまった。

兎に角、品物が無い。

食料品の棚々は、その殆どがスッカラカン状態となっていて、一瞬、【空気】を売っているのかと思ってしまったほどだった。

特に、カップラーメンに至っては只の一個も残ってはいない。

私は何気に、その【売り切れた順番】が気になった。

恐らくは、激辛商品や激マズ商品が最後まで残り、それを見た客も‥

(嗚呼、激辛しか残ってない‥でも、仕方ないから買っていこう)

(あ、これ激マズなんだよな‥でも、仕方ないから買っていこう)

このような感じで、売り切れ御免となったのだろう。

日清の物やエースコックのスーパーカップなどは、恐らく早々に買われてしまったに違いない。

しかし‥これはどうでも良い話。

問題は【缶詰め】の棚である。

此方もカップラーメンほどでは無いが、ツナ缶や焼き鳥缶を始めとして、殆どの商品が売り切れ状態となっていた。

瓶詰めも同じ。

ところが‥
more...

夕焼けバイシクル。



夕焼けに
自転車を止めて

ちょっとブレイク。


うん。

やっぱり、息抜きは必要だ。


どうしても休めない場合もあるけれど、休める人は、休める時にはしっかり休んで、また明日から頑張って行きましょう☆\(^ー^)/



本当は、気合いを入れて千羽鶴でも折って、その写真をアップしてやろうと思っていたのですが……

どう折っても“化け物”にしか見えないので泣く泣く断念しました

Light‐道しるべ‐



灯り消え

夜の暗さを

思い出す



――――――

現在、停電等もあり、節電実行中でありますので極めて短くお届け致しております。

なお、ネットへの接続状況も不安定であります故‥少しの間、不定期更新になるかと思われますので、何卒ご了承下さいませm(_ _)m

5 or 6?



こんな時だからこそ、

敢えて、いつものように馬鹿馬鹿しく振る舞いたいと思います(^o^)/

とか云っている時点で、もう既に“明らかにいつものようでは無い”のですが(泣)…まあ、良いでしょう。

さて先日、スーパーに母親と買い物へ行った時の話。

その店のお肉屋さんは、パック詰めでは無く、ショーケースの中の肉をグラムや枚数単位で指定して買うタイプのシステムなのですが、

そこで父親用の【鶏の手羽先】を注文した時の母親のセリフがこうです…。

母『え〜と‥手羽先を5、6本下さいな♪』

5、6本‥

さすがは天然キャラ!!実にナチュラルでアバウトな注文の仕方です。

女性店員『え?‥5本と6本‥どちらで?』

学生バイトと思われる若い女性店員が、笑いを噛み殺したよう表情で応えると、

母親も、自分が言った事の可笑しさに気付いたのでしょう…ワハハハハと笑い出したのです。

すると、その女性店員も笑いを殺しきれずに、アハハハハと笑い出しました。

もともと、かなり陽気な感じの愛想の良い子だったので、失礼さは全く感じません。

そして、その女性店員は笑いながら先のセリフをもう一度、母に向かって言いました。

店員『5本と6本‥どちらにしますか?』

それに対し、自分で自分にウケている真っ最中の母親も、爆笑しながら言いました

母親『あ、あ…じゃ…5本か6本で!!』

………

同じやんか!(」゜□゜)」

店員は、もう爆ウケの大爆笑状態です

母親も自分で自分にトドメを刺す形で大爆笑しています。

ついでに言うと、その会話を聞いていた他の客たち(皆オバチャン)も、つられて大爆笑していました。

もう、その場に居た誰もが正気の沙汰ではありませんでした。

涙目で5本の手羽先を包む女性店員と、同じく涙目で財布を取り出す母親‥。

【5と6】‥たった2つの数字だけで、こんなにも面白い場面が出来上がるとは…

何だか私も、コメディのお勉強をさせて貰ったような、ちょっと有り難い気持ちになったのでした。o(^-^)o


では…また。


―――――――


スミマセン

ただ今、お返事、コメント等々‥少々遅れております。m(_ _)m

明日には何とか、そう考えておりますので、今しばらくお待ち下さい。


ありがとうございます。(-^〇^-)

その物語と、あの結末。

話題:詩


その物語の始まりを私は知りません。

その物語の途中、どのような悲しみや苦しみや苦難があったのかも、私は知りません。

しかし私は、

その物語の結末だけはちゃんと知っているのです。

それはこうです‥。


『数々の困難を乗り越えた皆は、その後、いつまでも幸せに暮らしました‥』

そして、

“その物語”とは、私の知る“全ての物語”の事なのです。


全ての物語は、このように終わるべきだと私は思うのです。

もし、悲しい終わり方の物語も必要だと云うならば、それは、例え描かれずとも、その先に必ず“あの幸せな終わり方”が待っていなければなりません。


全ての作者は、

全ての作者は、


それがどれほど、困難で難解なストーリーであろうとも、ただひたすらにそれを目指し、例え己の身が滅しようとも【あの幸せなたった一つの結末】に辿り着かなくてはいけないのです。


『そして皆は、いつまでも幸せに暮らしました…』


――――――――


この物語は、天へ向け、送信するものです。

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