ついに《au oneブログ》の移行が始まり、世間が慌ただしい動きを見せる中
そんな事はまるで知らないかのように、モーガン・フリーマンは今日も、どっしりと落ちつき払っています。
と云うか、実際知らないのでしょう。
さて、最近、私は【モーガン・フリーマンが語る宇宙】と云う番組にハマっておりました。
放送しているのは、近頃好調のディスカバリーチャンネルです。
第1夜のテーマは【宇宙の誕生】。
第2夜は【地球外生命体】。
第3夜は【タイムトラベル】。
第4夜は【生命の誕生】。
第5夜は【物質の正体】。
第6夜は【ブラックホール】。
第7夜は【暗黒物質】。
そして最終第8夜は【創造主】。
各回はどれも興味深い内容で、事の他、楽しめたのですが、当然どのテーマも到底、1時間と云う短い時間で語り尽くせる物ではありませんで、
テーマ毎に、それぞれの研究の歴史や、現在挙げられている仮説など、概要を大ざっぱになぞる程度の物なのですが…それでも、相当に難解な部分も多くあり、専門家でない私からすれば
十分に楽しめる内容でありました。
もっとも
それを語るのがモーガン・フリーマンである必要性は、どこにも無いように思えましたが…考えてみれば、果たして、そこに必要性を求める必要性はあるのか?と云う話になってしまいますので、彼がアリゲーター…いえ、ナビゲーターに選ばれた理由は、
『なんとなく顔がブラックホールを彷彿とさせるから』
と云う事にしておきましょう。
本来ならば、各テーマを此処で私なりに深く掘り下げたいところですが…
現人類の最先端を行く研究者たちの頭脳が解き明かせない問題を、私ごとき一介のスイカ売りが掘り下げようとすれば、それこそ、自身の頭がビッグバンを起こしかねませんので、
本日は、この番組の第3夜【タイムトラベル】を観ている時にふと思い出した話をしてみたいと思います…。
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