†枝垂桃の宮†

「雨だね…」

しとしとと降る長雨に
休日を邪魔された


昨夜のうちから降り始め
あなたの寝息よりも近く感じて　耳障り


聞こえてくるのは
あなたの声だけでいい
あなたの鼓動だけでいい

衣擦れの音さえ煩わしい



「寒くないかい？」

かけ直してくれる上掛けよりも


あなたの腕の中
昨夜の続きを夢に見る


　

風：京楽隊長に43魂魄お預かりしました。
ありがとうございます。


京：ボク一人って、久しぶりのような気がするなあ。



　　…さくらちゃん？


　　まさかまた、ボク一人に任せるつもりかい？



さ：すんません。ι

京：何してんのさ。

さ：肩が痛いんです。(>_<)

京：鍛え足りないんだよ。(苦笑)

さ：それは実感しました〜。でもお肉はついてないほうだとも思いました。
みんな結構細いのに、ムニムニできるなんて…。(゜д゜;)

京：ちょっとぐらいふっくらしてるほうが、いいんじゃないの？こう、抱き締めた時とかさあ。

さ：そういえばコメントにムギュして！ってありましたよね。

京：ボクは何時だってムギュしてあげるし撫で撫でしてあげるからねvV。

さ：京楽隊長の好みって、どんな女性なんですか〜？

京：ボクが抱き締められるぐらいのサイズなら、いいよ♪

さ：アバウトですねえ。

京：懐が広いからね。

さ：それって、『懐』って言うんですか……。(^_^;)



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