風:京楽隊長に5魂魄お預かりしました。
ありがとうございます。
京:もう、今日の分か昨日の分か、わからなくなってきたんでしょ?
さ:あい。
京:暑さの所為ってことにしとく?
さ:暑くなくても数えられません。
京:正直だねえ。
さ:でも暑いのは確か…。
京:多分、真剣にヤバいと思うから。注意しなよ。
さ:去年も今頃でした…。
京:ああ、その話は浮竹とのほうがいいね。
さ:誰とならいいとかの問題じゃないでしょう?
京:いずれにせよ、さくらちゃんも皆も体調には気をつけてね〜。
さ:ご訪問並びにご投票をありがとうございました〜。
他隊とはいえ週に一度は会うお前に手紙を書くなんて、俺はどうかしてるだろうか。
しかしこれは、そういう類の話ではないからな。
勤務中に言われてもお前は戸惑いそうで…
まあ、何時でも変わりはないんだろうが………。
なんだか意味のわからない手紙になってきてしまったな。済まん。
今度のお前の非番に少しだけ、俺と会う時間を設けてくれないか?
書面に認(したた)めるよりも直接伝えたい。
無理にとは言わん。
仕事を離れた場所で俺と会うのが嫌でなければ、でいい。
そうでなければ、きっと
告げても迷惑なだけの話だ。
断ってくれても構わん。唯、会えるかどうかの返事だけは待ってる。
浮竹十四郎
最近のコメント