さ:
藍:落ち着くんだ、さくら君。
さ:ワホッ!藍染隊長。
藍:今日もまた暑くて狂ってるのはわかるが、そんなに走り回っては尚更暑くならないかい?
さ:
パタパタ
藍:犬から出ようね、さくら君。
さ:
パタパタ
藍:…何か…嬉しい事でもあったのかな?
さ:
風ゴテの浮竹隊長に、また1魂魄ご投票いただきました。
パタパタ
藍:さくら君の好きなごほうびをもらったんだね。 よしよし。
さ:
くぅーん
パタパタ
藍:でも、今君はやらなくちゃならない事があるはずだよ?
さ:
…………。
パタパタ
藍:さぁ、書こうね。
さ:
暑いです。
パタパタ
藍:とにかく机に向かうんだ。暑いなら尻尾を団扇にでも替えて、扇ぎたまえ。
さ:
隊長命令ですか?
パタパタ
藍:そうだね。君がそれで執筆を始めるというのなら、僕は職権乱用もいとわないよ。
さ:
あ…愛ですか?
藍:君の思う通りに。
さ:
じゃあ、隊長の過去…
藍:ボツネタはいいから。今は只、今日やるべき事をしようね。
さ:
………あい……。
パタパタ
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