…なんて言ってくるクセに、探せば案外アリス関係がありました。
添付はアリスものの一部。
シュバンクマイエルの『Alice』は白兎がめっちゃ怖いけど時々無性に観たくなります。
アリス本はあともう2冊ありますが、どこしまったか…ちょっとわかりません。
ランドで買ったチェシャ猫の埃取りはとても優秀で、細かい埃まで残さずよく取れます。
3Coinsのアリストートは、ハンプティ・ダンプティのオッサンがいたからこそ購入しました。
彼は比較的アリスモチーフにはいないもんだから。
鏡の国キャラもいいのいっぱいいるのにね。
白い騎士のおじいさんに、愛らしいウマバエにトーストの蝶々やら、お辞儀するローストチキンとか。
元々自分、ディズニーヒロインの中じゃアリスがジャスミンと並んで好きでした。
あの金髪に黒いリボンがちょこんと乗って可愛いし、白エプロンつきの青いドレスのスカートを落下傘のようにして地下世界に降りる姿にワクワクしたもんですから。
そんな前置きから、アリスがやたら気になるようになったのは『歪みの国のアリス』をやったから。
アレのチェシャ猫のカッコよさに友人共々ハマってしまったんです。
チェシャ猫すごいよ…あんな誰に聞いても十中八九不審者のルックのくせに、ゲーム終わった途端にチェシャ猫ばっかり考えるようになったんですから。
私も友人もボケた頭で。
以来、アリスモチーフがありゃアホのように食いつくようになりました。
友人はあれからランドでイースターを楽しみにし、お土産にはチェシャ猫の顔缶チョコやアリスのミニバッグを買ってきてくれるようになったし。
それにしても昔の、10年以上前に比べたら雑貨屋でグッとアリス物が増えた気がします。これって映画『アリス・イン・ワンダーランド』のおかげでしょうか?
とりま自分はアレでのお気に入りは変わらずチェシャ猫。
青緑の瞳が磨かれたアマゾナイトみたいで綺麗だし、毛並もふもふフワフワのくせに渋くて素敵なオッサン声で話すのがたまりません。
それとですね、あの映画では自分が大好きでたまらない俳優アラン・リックマンが芋虫をやってたんですが、CGの芋虫で彼が声だけだったのに当時だいぶガッカリしたものです。
いやね…あの芋虫も顔似てたしサナギ化した姿がシュールでぷりちーで笑いまくったから嫌いじゃあないんです。
そうじゃなくて本人がやって欲しかった。
アランが悠々と大きなキノコのソファーに座り、ブルーのガウン着てスパスパ水煙草を吸い、時々ぷはーっと煙を吹き掛けたり、色んな形にして遊んだり、しかめ顔をしてアドバイスしてくれたらなぁ…よかったのになぁ〜〜見たかったなァアァアアアー…ってミーハーな話です。
話題:不思議の国のアリス