19/03/31 01:05 (:単発/妄想(ジャンル無節操))
  アキラくんと。

話題:妄想を語ろう
「‥やった!トパーズ9個集まった!!」


「どれ‥おぉ」


「力+2で27、知+2で28、魔+2で27‥で体+2で33、速+1で34‥運+1で22!!」


はしゃぐ女主人公に
ぼそりと呟くアキラ

「いいな、宝石補正」


「アモンと合体しているじゃない‥」


悪魔と合体した

その腕に触れる


「ほらね‥半分だけ黒い毛に覆われて‥」


迫る女主人公に

ジリジリ下がる
アキラ


「私も悪魔補正が良かった‥!!」


崩れ落ちる女主人公

「わ、悪かった」


慰め程度に、そっと肩に手を置く


「‥いつも思っていたんだけど」


「うん?」


「アキラくん裸体で寒くないの」


悪魔と合体した身体は半分黒い毛に覆われているが

半分は裸状態


「‥寒いという感覚は無いな。魔法攻撃は別として、気温による影響は受けないな」


黒い毛をワサワサ
触っていた女主人公

「‥私に取り憑かないかな‥」


チラリとアキラ‥

ではなく


彼の目の上の

〈瞳〉に語りかける

「‥何だ?」


「私を瀕死の状態にしてもらえる?」


「なにを馬鹿な」


「アキラくん瀕死、アモン憑く現在‥で私瀕死、ハトホル憑く万事オーケー」


「なに言い切った顔してんだ馬鹿」


怒るアキラ


「お前は人間のまま、あの 世界に戻るんだ‥妙な事を考えていないでハザマを倒す事だけを考えろ」

俺はもう戻れない

あの世界へ

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