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month:2022-09


新刊、通販開始してます。早速の感想もありがとうございます!
2022/09/23 16:20
[更新]



新刊、思ったより早く届いたので通販を開始しました。届いた方々からの感想もありがたく拝読させていただいてます。
Affairシリーズは涼介が三割増しでエロに走ってるので大丈夫かな?と思ってましたが、いつものパターンだけどもうちょっと濃厚にと二人のエロをこってりにしてみました。
涼介の切ない片思いって本当に好きで、いじらしいしかわいいし守ってやりたくなってうちの京一はほんとすぐに抱き締めて甘やかしてやりたくなっちゃうんですよね。
甘えベタな、それでもかわいい猫にふれたくなるようなあの気持ち…涼介みたいな一見そうは見えないカッコイイ!イケメン!クール!って思われる人が見せる脆さや弱さ、そして誰よりも熱いのに何でもないって抑えてるような、そんな部分が見えたらたまらんのです。
おそらく原作のいろはバトルもホームで勝負しない涼介からとしか思えないんですが、涼介が激情をぶつけるようなバトルをしてきたり、そんな涼介に負けても赤城バトルで、涼介自身を理解しようとする言葉が多いんですよね。走りのことばかりじゃない。
わかろうとしてるってことは、わかっていることが多数あるんですよね。
そんなお互い不器用だけど手を伸ばしあう京涼って最高だと思います。

そうそう、Affairの涼介はエロエロ涼介なんでまた番外で出そうかなと思います。京一もエロ加速できますしね/////

それでは通販もよろしくお願いします。弱小サークルですが愛だけはたっぷりありますので(*ノωノ)(*ノωノ)(*ノωノ)
既刊のAffairシリーズももう在庫僅少ですのでどうかよろしくお願いします。






拍手、メッセージありがとうございます!!「To Mobile」
2022/09/08 01:07
[拍手レス]


「To Mobile」読み返してますさん、ありがとうございます!楽しんでもらえたら本当に嬉しいです。

この話TVでやってた映画を視た時に「あ、これ京涼だったら」といつもの全てを京涼に変換してしまう脳が考えて、ほんとさらっと書くつもりが、京涼の日どころか2016年から2018年にかけて書いたという、私自身のプライベートもめちゃくちゃ大変な時期のお話でけっこううんうん唸ってた記憶が。
そしてやはり香織さんや凛の件が絡むのでいろいろ考えましたね。「To Mobile」の涼介は穏やかな感じですが、実は静かに壊れてるんですね。本人も気づいていない。そりゃあ、あの香織さんの自殺から死神戦を経験してますが、涼介自身の傷は誰も救ってはくれてないんですよね。涼介の夢の軸である車、走りを教えてくれた恩ある人の人生を知らぬ間に破壊し、そして恨みを持って殺されかけた。そんな傷を抱えたままでした。

そして、ただ時が過ぎて癒えるのを待つしかない。

凛は、確かに涼介より遥かに苦しんだと思います。心底愛し、生涯ともに幸せになろうと思った香織さんに自分が原因かのように自殺されましたからね。彼女が「結婚はできない」と他に男ができたと言外に言った時にショックを受けながらも「名前を言ってくれ」と懇願までしたのに。彼女は悪びれるどころか「あなたには関係ない」とまで言って撥ねつけたのに。
それを恨んで訴えるなどすることもなく、ただ一言悔し紛れを言って身を引いたくらい、愛していた。
その反動か、死神となって当たり散らして罪も無い車や人に攻撃をし続け自警団の池田まで狙った。そして何も知らずに巻き込まれたような涼介まで殺害しようとした。でも、殺そうとした涼介に助けられたんですよね。池田もですが。

凛は助けの手を差し伸ばされた。手を差し伸べてもらえたという事実は、凛にあなたは必要である、生きて行っていい人間だとリアルに伝わることだと思います。
けど涼介はそうじゃないんです。人を助ける、あるいは犠牲になる人ほど、傷を負ってもしっかりしてるからとか、弱みを見せないからとか、平気そうだしどうにかするだろうと放っておかれます。
喚く人ほど、助けが来る、治療が早い、これ世の常だと思います。そして涼介のような長男長子タイプはまさにこれを幼い頃からやってきたんでしょう。
涼介は遠慮し譲ってしまう。それが自分を殺害しようとした人にまでそうする。香織さんの心変わりや自殺は涼介が悪いんじゃないのに、そうしようとしてしまう。
そして治らない傷を抱えたまま、平気なふりをして生きて行ってる涼介の心にKYOが住み着いたわけですね。

本心を語り、誰にも言わなかったあれこれを話し、涼介にとってKYOは初めてできた本当の親友かもしれまぜん。それがいがみあいつつもそこまで感情を曝け出すことができ、人生最高のバトルをした京一本人であったという、私も大好きな話です。

楽しんでもらえたら嬉しいです////







新刊 Affair SolitudePray サンプルアップしました。
2022/09/06 19:41
[更新]


1月から描き始めてやっと完成しました。途中、京一ラリースト本を描いたので、まあ・・・。でも絵も小説も筆が遅いんですよね。何度も試行錯誤しますし、描くのも遅い。
あとは入稿なんですが、やはり少し訂正描き直ししたり。目が悪くなって(老眼)塗り残しとかやっぱあるんですね。気が付かれた方は見逃してください。
この本のシリーズは当サークル初の肉体関係から始まる京涼で、「To Mobile」という当サイトのSSの設定をベースにしています。サイトのメインの京涼小説は本誌で香織さんの事が出る前に考えていたんで香織さんは無き者でして、この「To Mobile」で箱根の涼介、凛、香織の三者の解釈、設定を入れたんでそちらがベースになっています。
ゆえになんですが、何度も書いてるように香織さんには辛辣です。香織さんが好きな方にはおすすめできないですね。これは本誌連載当初から私も何年も考えて導き出た解釈なんで、これ以上のものは自分の中からは出ないと思います。
凛の立場の話もと思ってますが、凛の立場からも結局は同じだと思います。

香織さんの自殺はいろはバトルの直前くらいにあったと考えてます。御大の時系列のちょっと怪しいところで、赤城バトルの頃にという数字が出てしまったり、へたしたらあの狭い群大で一年以上香織と涼介は付き合ったような数字まで出ておかしいんですよね。
短い間だと思うし、婚約者の凛の存在をそこまで隠せるわけがないですし、あの目立つ涼介のことですし、香織さんもめちゃ目立ちます。
本誌とコミックスで命日の回数が違ったり、しかもコミックスのが間違いっぽいとかあるし。
そのあたり、Affairシリーズの「CrossPoint」と今作の「SolitudePray」に書いた巻末に載せてる年表は、御大の怪しいところをこちらが勝手に補間しております。

肉体関係から始まる京涼ですが、うち京涼は京一がまず涼介の誘いであれ、むやみやたらに誘惑されるのを突っぱねる男であるとしてるので、凄く悩んだんですね。そういう苦しみから生まれた作品(早苗さんの京涼アンソロのSS「Daylight」)もあるので。そういう堅い京一が好きですし。ですから傷を抱えたままの涼介をどこかわかった京一が…となりました。
京一には涼介のことがわかる、これはAffairシリーズの大きいテーマとして自分の中にあったテーマです。

にしてもこのAffairシリーズの涼介は京一を騙そうと過剰にエロに走ってるうえに、さらに開花してるんで当サークル一番のエロエロ涼介となっております。京一ももちろん、エロエロは大好きだし燃えますからね。結局はずっと、永遠に愛し合う京涼。もっとラブラブエロエロしてほしいですね。

では、通販のみ頒布となりますが頑張りました。

よろしくお願いします。





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